にこにこ堂「ちえまる本舗!」

編み編み大好きなハマのおばはん。闘病の日々ですが、明るい気持ちで頑張っています!!負けないぞ!!

欲張りな一日!!

2011-09-07 | 食道癌闘病

昨日、病院へ行ってきました~~

普段より空いていたので「よっしゃ」でしたが・・・・・・

 

9時半、いつもの採血を終えて待つこと一時間半。

11時頃やっと先生に呼ばれ、診察室に入りました。

こんにちわ~~、お願いしま~~す

先生、何やら深刻な顔をして無言で何か一所懸命書いてる。

なんだろと思っていたら、いきなり

「まだ胸のポートはいっていたよね、あれ、今日取ろう

「は 」

き、今日、これからかい?

そうだよね、本当はこの間の入院の時に取る手術をするはずだったのが延期になってたんだもん。

ポートがはいっているとMRI駄目らしい。

なので急遽ポート撤去手術が追加になりました。

「先生。白血球やっぱり低かったですか?」

「うん。低いね、今日も増血剤と貧血の注射をしよう。それが終わったら、11時半から

U先生がポートの手術するから前で待ってて。」

ああ・・・心の準備が・・・・・

でも、考えてみたらこれで感染症の心配がなくなるんだからよかっただよ

心の準備が無いほうが逆にいいかも~~~

注射は外来処置室ではなく、特別に外科外来の奥でゆっくりとやってもらい、

おしっこを済ませてすぐに看護師さんとOPE室に向かいました。

懐かしいなあ~~~。OPE室。これで入るの3回目だ。

一回目が一番印象に残っています。

ポートの撤去手術は約30分ほどで終わりましたが、麻酔の注射が途中で切れて

何度か痛かった・・・・

先生、痛いのわかるのかな。「大丈夫?大丈夫?」って聞いて下さるもんだから

その都度「痛い痛い」と叫んでいました

自分でも緊張と恐怖で両腕、両足がガッチガチになっているのがよくわかったよ。

局部麻酔だけど、一応血圧計、酸素系、心電図などを身体に装着しました。背中の麻酔があったら

一回目の手術と一緒だね。

 

恐怖の30分が終わり、無事ポートは左胸からいなくなりました。

それから看護師さんが車椅子で迎えに来てくださり、外科外来にもどり、

午後二時までMRIの順番をまったという具合でした。

一時間半の間、最初本を読んでいましたがそのうち睡魔に襲われ、ちょうど座ったところが

うまい具合にぽかぽかと暖かかったのでウトウト寝てしまいました。

気持ちよかった~~~。

あと30分時間があったので、お友達が入院している4階へ。

その後いよいよ初MRI

話には聞いていましたが、とにかく音がうるさ~~~い

一応ヘッドホンをしているんだけどね、それでもまだうるさい・・・

最初ブザーみたいな音と、カチカチカチ・・・・と言う音が繰り返され、そのうち

ゴーンゴーンみたいな音が断続的に繰り返される。

暫く間をおいてまた鳴り出す・・・・

途中、あまりに続くのでリズムに合わせて頭の中で「銭形平次」の主題歌を歌っていました。

が、なんと一番盛り上がる「誰が呼んだか、誰が呼んだか銭形~~~平次い~~~♪」あたりで

大きな伴奏がぷつんと止まってしもた・・・・

かなり乗っていたからガクッときたぜ・・・・

長かったのか短かったのか初挑戦の約20分間が終わり、長いトンネルから出た時には

もうかなりお疲れモードで、何だか顔が腫れぼったくなっていました。

でもこれで腰痛の原因がわかるし、一応この手の検査は全部制覇したぞ

 

お会計が終わって帰宅したのが午後3時過ぎていました。

今日は本当にお疲れ様で、夜ご飯はお弁当にさせてもらいました、とさ。

うひひ。