チコ屋

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テストテストテスト その1

2007年12月14日 09時02分21秒 | 心に移りゆくよしなし事

今週から期末試験期間です。
私も、今日Law Schoolで初めてのテストを受けました(ツカレタ)。

テストにはin-classとtake-homeの二種類があります。
In-classは、普通の日本の大学の試験と同じで、試験会場で問題を解きます。
Take-homeは、試験期間中自分の好きなときに問題をダウンロードして、自宅で解いて、そこから24時間または48時間以内にサーバーに回答をアップロードするものです。
私は、in-classがひとつとtake-homeがひとつ。(他のクラスは論文提出。)

今回はin-classのおはなし。

うちの学校の試験は全てパソコンで受けます。
(入学のときに「試験でパソコンが必要なことについて同意します。」って一筆取られる。)
問題は紙で配られるけど、ぱかぱかパソコンで回答を打って、試験が終わったらアップロード。
手書きよりこっちの方がいいですね。
多分、アメリカ人の手書きって汚くて読めないから、こんな制度になったんだろうなー。

こちらの試験はopen bookが一般的です。
つまり教科書持ち込み可ということです。
暗記するプレッシャーがない分だけいいですね。
実務にも近いし。
なのにうちの先生は「持ち込みはA4を4枚まで。」というわけの分からない規制をかけ、
私は小さな小さな字で、ほぼカンペのノリで、全情報を4枚に詰め込んだのでした。

大体3~4時間で受けます。
私のは3.5時間でした。
「そんなおなかがすいちゃうよ・・・」と悩んでいたら、
試験の注意書きに以下の記述が。

「モノを飲み食いするときは音を立てないように気をつけること」

・・・・それって試験中食べてもいいってことぉ!?

ちょっとびっくり・・・。
授業中の飲み食いがOKだったのにも驚いたけど、試験までOKとは。
さすがはアメリカ。
規範意識が薄いと言うか、プラクティカルと言うか。
ということでバナナをほうばりながら、問題を解いたのでした。

次回はtake-homeのおはなしです。