チコ屋

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胃袋がひとつではとても足りない

2006年05月09日 00時21分50秒 | 食べ物

本日、上海から帰国しました。
まったくもって食い倒れの旅でした。

小籠包、海老餃子、チャーシューパイ、蟹粉豆腐、エッグタルト、マンゴープリン、エビチリ、肉まん、野菜サラダ、炒飯、豚のBBQ、蟹の胡椒炒め、大根餅、水餃子、ワンタン、チャーシューまん、茄子の味噌炒めクレープ、スイカジュース、インゲンと挽肉の炒めもの、牛肉ラーメン、青梗菜の炒め物、厚揚げの煮物、松の実のパイ、帆立のお粥、東坡肉、川魚の煮物、揚げ湯葉、酸辣湯、鶏肉の薬膳スープ、海鮮スープ・・・
(これ、正味3日で全部食べました。)

一番おいしかったのは、大衆食堂の茄子の味噌炒めクレープと屋台の生煎(丸い焼き餃子みたいなの)でした。

私は食べることが大好きな割に、腹八分目をモットーに、どんなにおいしくても適量を守って食べるタイプです、いや、でしたが・・・。

「いやいやもう、おなかいっぱいだし」
「これ以上食べたら絶対絶対おなか痛くなるし」
「昨夜も胃もたれでベッド転げまわってたし」
と認識しているのに
なぜ止まらない手と口。
ああああ、胃袋がとてもひとつでは足りない。


腹1.5分目くらい食べまくった結果、毎食後、私はルネサンスの名画の裸婦のごとくおなかが出てました。

いやー、今更ながら中華は美食の殿堂です。
食べ物のうまい国には、尊敬の念が湧き上がります。
中国って偉大!!
この食文化を作り上げた中国人に心からの敬意を払う。

国際関係論専攻だったとは思えない単純さ・・・)

おかげで2.5キロも太ってしまいました。
(行く前に仕事がきつくてやせちゃったのでちょうどよく?なった。)