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光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津のレアな光景①

2020年05月15日 | 日記
 
 最近新型コロナの影響で出歩かなくなったせいか、近くの面白くて珍しい光景、レアな所に目が向くようになりました。散歩中に撮ったものが殆どですが、我が街木更津の実情が見えて来るようです。



 上から続く3点の写真は長須賀地区で、JR内房線の近くに置かれていたバス。ツレの話では20年以上前からあるそうです。





 またこの廃材置き場?には台風で倒れた巨木も置かれていました。





  次は木更津駅西口前の不思議な光景。駅前なのにこんな建物があります。上の店の隣もレトロな店舗があったのですが、先日駐車場になっていました。木更津はこの他いろいろな珍景があるので、順次レポする予定です。


散歩の距離を延ばしたらセイタカシギに会えました。ー木更津市

2020年05月14日 | 日記
 
人のいない早朝カメラを片手に、ツレと自宅近くを散策しています。5/3(日)は少し距離を延ばして蓮田のある長須賀地区まで行って来ました。見渡す限りの湿地帯、蓮田が少なくなって葦やセイタカアワダチソウが目立ちます。

 所どころに水が溜まった池のような所があります。そこにセイタカシギが盛んに餌を捜していました。セイタカシギの姿を見るのは久しぶり、1年半くらい前に見たきりです。



 足が長くてスマートな鳥ですね。カメラで追っていると、鳥に陽の光が半逆光気味にあたってとても綺麗。





 そして水が引いた場所ではメスのセイタカシギがうずくまって卵を温めていました。側ではオスのセイタカシギが私たちを警戒してじっと睨んでいます。





  JR内房線の線路の近くにある池でも数羽のセイタカシギが、水に浸かりながら餌を啄んでいました。時折オス同士が飛び上がってケンカをしています。メスの争奪戦でしょうか?






 帰り際にセイタカシギのいない湿地に、バンが1羽いました。魚の様な餌を器用に捕り食べています。また近くの湿地帯には沢山の鳥の足跡が残っていました。チョット足を延ばしただけですが珍しい鳥に出会えました。




海鮮焼きそば・潮そばまる仁-木更津のテイクアウトの店

2020年05月12日 | 日記
 
 何日か前の新聞の折り込み広告で、木更津商工会議所が出した「食べて、地域のお店を応援しよう!」と言うのが目を引きました。テイクアウトの店が80軒も紹介されています。

 先日テイクアウトを購入した「食事処やまよ」も新型コロナの影響で客が来なくなったと言っていました。ツレに広告を見せ5/5のランチは、テイクアウトの店で購入することにしました。昼はお米は食べずに、パンか麺類にしているのでチラシの中から海鮮焼きぞば・潮そばまる仁を選択しました。



 家から車で15分位の所に在ります。道路の反対側は三井アウトレットパーク。現在は緊急事態宣言を受けて休業中です。その為周りは人がいません。何時もならゴールデンウイークの真っ最中。通行できなくなる位車が渋滞しているのに、まるでゴーストタウンです。



  以前この周辺はよく通りましたが商工会議所のチラシに載らなければ、この店は知らなかったですね。初めて入りました。屋台のような店舗で、店の中はこじんまりして懐かしい雰囲気です。店は11時半から、丁度その時刻に着いたのですが先客が1組いました。



  注文したのは看板メニューらしい海鮮潮彩焼きそば(税込650円)2個です。注文してから約10分位で登場しました。



  若い店主さんに記念写真を撮らせてもらい、自宅に戻りました。ただ商工会議所のチラシに載っている電話番号が違っていたので、その旨店主のお兄さんに伝えておきました。

  正しいTELは0438-97-6906そして住所は木更津市金田東1-40-5です。



 家に帰り、プラのパックからお皿に盛り直していただきました。具が充実していますね。アサリ、大きなむきエビ、イカ等盛りだくさんです。麺がシコシコ、塩味に良くマッチしています。



 ツレは薄味が好きなので、少しショッパイと言ってましたが私はこの位が好み。塩味の焼きそばはあまりなじみがないですが、美味しかったです。ボリュームもあって650円、コスパも最高です。他の物も食べたいので再訪してみようと思います。



野鳥たちの辛い1日-木更津市

2020年05月11日 | 日記
 
 新型コロナの影響が、何時までも終わらない今日この頃。自宅付近を朝晩散歩する事で、ストレスを発散しています。最近野鳥たちの可哀そうだなと思われる光景を目撃しました。

 上下の写真は4/13の12時頃撮影したキジバト。カップルのようでよく自宅の庭に飛んできます。この日は朝から雨、昼食を食べた後窓の外を見ると、2羽のキジバトが庭のサルスベリにとまって強い雨に打たれていました。家の軒下にでも移ればいいのにと思ってのですが、2~3時間留まっていました。びしょ濡れで可愛そうでしたね。






  次は4/29午前6時頃のカルガモたちです。何時もの様に自宅近くの農道をツレと散歩していると、田植えの終わった田んぼに2羽のつがいのカルガモがいました。水に映る送電線と共に撮影していると、その内の1羽が農道に出てきました。



 続いてもう1羽も出てきました。





  並んで道幅3m位の農道を行進して来ます。



  するとその農道を軽のワゴン車が走行して来たのです。カルガモは気にも留めずに歩いてきます。ぶつかりそうになったのですが、軽ワゴンが慌てて避けてくれました。軽ワゴンも心配になったのか、停止してカルガモの方を見ていました。物語のような一瞬を目にした朝の散歩でした。その後カルガモは田んぼに戻り、何事もなく餌を捜していました。


5月の満月・フラワームーンが綺麗でした。-木更津市

2020年05月10日 | 日記
 
5/7(木)自宅の窓から、午後9時20分頃何気なく夜空を見ると月が煌々と輝き、庭も淡く照らされ別世界のよう。今日は特別な日なのかと思い、ネットで調べてみました。すると5/7・午後7時45分は5月の満月、フラワームーンでした。

 私が撮影したのは正確に写真のデーターを見ると午後9時26分。フルパワーの満月より、2時間位遅い月です。でも三脚は使わず840㎜相当の望遠レンズを手持ちで撮影出来たのですから、相当明るかったのでしょうね。ただISO感度は6400に上げていましたけれど。

 フラワームーンはアメリカ先住民族が季節を把握する為、各月に見られる満月に名前を付けた事に由来するそうです。因みに4月は桃色月(ピンクムーン)、6月は苺月(ストロベリームーン)との由。下の写真は1日後の5/8(土)午後9時32分撮影の月。右上が少し欠けてきてます。


木更津の廃線③-自衛隊木更津駐屯地専用線・撮影中水平の虹を目撃

2020年05月08日 | 日記
 
4/28と29日自宅近くの散歩を少し延長し、ツレとJR内房線に並行する自衛隊の専用線跡を辿ってみました。4/28の午前10時51分頃、内房線の根切踏切付近で廃線跡を捜していると、木更津駅方向の上空に水平に伸びた虹を発見しました。仰角は30°位でしょうか。珍しいし綺麗な虹でした。



 根切踏切に続く路に小さな祠と鳥居が鎮座しています。虹を見た後でもあり、参拝してきました。ツレの写真集にも収められている木更津らしい小さな神社です。





 そして千葉に向かう内房線の一番木更津駅に近い踏切、中郷踏切にも自衛隊の専用線・廃線跡が残っています。上が木更津駅方面、真ん中が踏切、下が千葉方面です。





  この下が虹を撮影した近くに在る根切踏切、内房線が通過中。右下に2つ自衛隊専用線のガーダー橋(桁橋)が確認できます。






  踏切に近い橋が航空自衛隊に向かう高柳線のレールが乗っていた橋(上)で下が海上自衛隊に向かう江川線の橋です。ただ江川線の方はこの先はもう撤去されたらしく、いくら探しても廃線跡は見つかりませんでした。

 高柳線はこの先航空自衛隊木更津駐屯地まで続くレールが確認できます。この先の高柳線は当ブログの木更津の廃線①にUPしてありますのでご覧ください


三好屋の絶品・豆大福-木更津

2020年05月07日 | 日記
 
外せない来客がくるので、JR木更津駅の側、踏切に隣接する三好屋を訪問。木更津で知られた豆大福を購入しました。ここは食堂もあるのですが、今はやっていないようです。先客は2名新型コロナの影響で、1名購入が終わると同時に店内に入りました。




 店内は昭和の雰囲気が残っています。流山の老舗和菓子店・清水屋とよく似た感じです。
1個税込み180円の豆大福を4個購入。発泡スチロールのお皿に豆大福を乗せ、乾かないようにビニールシートをかけて包装してくれました。豆大福をいつくしむようです。



 お店の人に新型コロナの影響はありますか?と聞いてみました。うちは持って帰って食べるスタイルなので、ほとんど影響はないとの事でした。



  包み紙も渋いデザイン。聞くところによると創業は昭和元年(1925年)との由。家に帰り客と一緒に食べました。餡はしっとりして甘さ控えめ。柔らかな餅に豆の食感が加わってとても美味。絶品と言える豆大福でした。



木更津の廃線②-自衛隊木更津駐屯地専用線・木更津駅周辺

2020年05月01日 | 日記
 木更津駅近くで買い物をしたついでに、ゴーストタウンのような人が少ない駅周辺で木更津駐屯地専用線の廃線跡を撮って来ました。木更津駅は橋上駅でホームの上に改札口があります。西口の駐車場に車を停め西口と東口を結ぶ通路から廃線跡を撮影。



 上が君津駅方面、一番左の線路が通常使われている内房線のレール。その右が自衛隊の専用線の様です。カーブして途切れています。ここが終点なのでしょう。

 下は駅通路から千葉方面を撮ったもの。左の錆びたレールが専用線ですね。まだ撤去されないで残っています。





 下に降りて線路の側を通行し専用線の終点を確認。次に千葉方面に向けて歩きだし、レールの状態を見てみました。枕木が折れて鋲のような金具が浮いています。





 千葉方面に向かう最初の踏切、第二館山街道踏切に行くと手つかずの専用線のレールが残っています。踏切内はコンクリで埋められていますが、陸上自衛隊と航空自衛隊方面に向かって延びていくのが分かります。