goo blog サービス終了のお知らせ 

光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

セイタカシギ・その後②-木更津市郊外の野鳥たち

2025年06月23日 | 日記

 6/17(火)ツレと木更津市長須賀の蓮田を訪問しました。最近の異常高温で連日30°超えが頻発しているので気温の上がらない午前5時半頃に行きました。セイタカシギを撮影するためです。さすがにこの時間は人影がありません。車を降りて収穫のすんだ蓮田の側を通ると高く低い声で「ピユーイッ」と言う鳴き声が盛んに聞こえて来ました。セイタカシギが飛び回っています。

 私たちの姿を見て警戒しているようです。ただあちこち探して見たのですが雛の姿が見えません。1羽のセイタカシギが蓮田の近くに降りて来ました。

蓮田や使われていない蓮池には、セイタカシギの姿が5~6羽いました。

 セイタカシギはチドリ目セイタカシギ科に分類される鳥類。脚が長く背が高いのが特徴です。食性は動物食。長い足で水辺を歩き回り、昆虫、エビやカニなどの甲殻類、小魚、ゴカイ等を捕食して食べています。

線路際の蓮田にいたセイタカシギを望遠レンズで追っていると、横の蓮の茂みに小さい茶色の雛の姿が見えました。急いでシャッターを切ったのですが、写っていたのは頭と背中の一部だけでした。残念です。

 下は雛が写っている部分をトリミングした物です。

 去年の6/6にはこんな可愛い雛の写真が撮れています。今年も早く雛が出てくると良いのですがいつ頃になるか見当も付きません。



最新の画像もっと見る