光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

中国ノスタルジック江南旅情⑤-古都杭州・西湖

2019年04月07日 | 日記
無錫市の次は古都杭州。中国にはこうしゅうと言う場所は2か所あります。食は広州にあり
という広州とこれから行く浙江省杭州です。




トンポウロウ(豚の角煮)等の昼食の後、中国十大風景名所の一つで世界遺産の杭州・西湖
の観光。遊覧船の乗り場から私たちのグループで貸し切った観光船に乗り、西湖の遊覧に出ました。



 この湖の水深は平均で1.8m、最深部でも2.8mしかない浅い湖です。湖を囲む南岸の山に
雷峰塔が見えてきました。



 暫く湖面を進むと3基の石灯籠が見えてきました。満月の夜にこの辺で月を見るのが最高だそうです。三潭印月(さんたんいんげつ)と呼ばれ、西湖十景の一つ。トップの写真がその石燈籠です。また2004年発行の1元札の裏のデザインにも採用されています。



またこの湖畔には沢山の中国人観光客の姿がありました。



 休憩所で民族衣装を着て踊っている人もいました。



この後近くの観光地六和塔に向かいました。



 この六和塔の近くで党の修理をしており、あまり見かけない光景なので何枚か撮影。



また六和塔の側の銭塘江という川は、時期が来ると河水が激しく逆流することで知られています。この現象は他にアマゾン川でも起こり、ポロロッカとして有名です。






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