光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津の桜③-鯉が泳ぎカモメ飛ぶ矢那川の桜並木

2020年04月02日 | 日記

 3/31(火)前日までの雨も上がり晴天と言えませんが薄曇りの中、焙煎炭焼き珈琲の店・ブラジル屋を訪問。店の側を流れる矢那川沿いの素晴らしい桜並木を撮影して来ました。



 矢那川は木更津市街を貫流し、東京湾にそそぐ二級河川です。この付近には川に段差もあり小規模な滝も見られ、京都の鴨川のような景観が楽しめます。



 海が近いせいかカモメ等の海鳥もいて、橋の上からおじさんが、餌を投げると大群が来てそれを食べていました。



  矢那川の周りは桜並木が続き、木更津でも有数のお花見スポット。ただ今年は桜まつりが中止になり、見物人も少ないですね。川の滝と桜をコラボさせましたが、枯れた葦が邪魔をしていました。例年なら桜まつりの準備で枯草は取り除かれているはず、寂しい限りです。



  川には沢山の緋鯉や鯉が泳いでいます。先程川の上からおじさんが、餌を投げたのは、この鯉にあげる為、それをカモメがご相伴にあずかったようですね。



  川幅があまり広くないので、桜の枝が川の上までせり出しています。川に映る桜の水鏡がとても綺麗。風が吹いたり雨が降ったりすると、川面に花びらが落ちてこれまた風情があります。



 この見事な矢那川の桜を暫く鑑賞。その後、川沿いのブラジル屋で桜の季節限定の珈琲・さくらブレンドをいただく事にしました。





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