光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

袖ケ浦市のひらおかの里で小学生の田植えを見学①

2024年05月10日 | 日記

 4/20(土)ツレと袖ケ浦公園近くの農村公園・ひらおかの里を訪問しました。以前撮影した管理員の方の写真を差し上げるためですが、その時4/22から小学生の田植え体験が始まるとの情報をいただきました。

 田植えのために公園内の田んぼには水が張られており、耕運機で耕されていました。

 耕運機が作業中の為か、田んぼの側に置かれていました。そして殆どの田んぼは畔塗りも終わっています。水の張った田んぼは風がないので水鏡状態です。周りの景色が映り込んでとても綺麗です。

 また田んぼの周りの道にも木の陰が出来てフォトジェニック。

 この公園には県道143号線の側に上総掘りのやぐらが置かれています。「上総掘りの技術」は千葉県で開発されたもので、2006年には国の重要無形民俗文化財に指定されています。

      

 上総掘りのやぐらの隣には風車が付いた井戸があります。上総掘りで掘った井戸ですが、自噴しない場合は上の風車を回して水を汲み上げていました。現在この井戸で汲み上げた水は、園内の田んぼや池に使用されているそうです。

 そして4/25(木)午前9時頃ひらおかの里に行くと、田植え体験に参加する長浦小学校5年生が来ていました。駐車場には袖ケ浦市のバスが2台停まっていたので、これで来たようです。

 管理棟前で農村公園の管理員の田植えに関する説明を受けてから田んぼに突入です。3つの田んぼに人員が振り分けられて田植えが始まりました。



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