光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

銘水の里・久留里の新酒まつり①-角打ち列車も走行!

2023年03月13日 | 日記

 3年ぶりに「久留里新酒まつり」が3/5(日)に久留里で開催されると言うので、ツレと久留里線に乗って見学して来ました。天候は生憎の曇り空、気温も低めです。久留里線は午前9時16分木更津駅発に乗車しました。何時もならガラガラの2両編成なのに、この日は強気の4両編成です。それも20分前くらい前に行ったのに座る席を捜すのに一苦労。こんなに混んでいる久留里線に乗るのは初めてです。

 久留里駅に到着したのは10時5分頃。列車が4両の為駅のホームが短くて後方の2両の列車のドアが開きません。後方車両に乗っていた客は前に移動して降車しました。駅には新酒まつりの大きな看板が置かれ、甲冑を着た人たちがお出迎えです。 

 駅前の「生きた水久留里 酒ミュージアム」付近では、試飲の出来る500円のお猪口セットを買う人たちで行列が出来ていました。このお猪口があれば5種類の地酒が試飲し放題ですから、酒好きの人には持って来いのイベントです。

 またこの日は、JR東日本千葉支社が企画した「角打ち列車」が久留里木更津間を走行しています。「角打ち」とは酒屋で一角を仕切って立ち飲みをすることです。それを2両編成の久留里線キハE-130形に名付け、沿線の五蔵の地酒を列車に乗りながら飲み比べると言う企画を初めて打ち上げました。

「奥房総久留里新酒まつり角打ち列車」です。料金は税込み4200円、募集人員56名、2月上旬に募集を開始し約10日間で満席になったそうです。早く知っていれば申し込んだのですが残念です。

 まず昨年10月にリニューアルオープンした「酒ミュージアム」に入りました。以前は少し暗い観光案内所でしたが、今度は地酒のオンパレード。照明も明るくなり商品が見やすくなっていました。

 展示してあるのは「上総八蔵」の酒瓶や酒樽。有料試飲や買い物が楽しめます。奥には重厚な甲冑が置かれ、レトロな雰囲気を醸し出しています。

 これで駅前のイベント会場の見学を終え、何時もの「みゆき通り」に入りました。よく入店する喜楽飯店の看板が見ると、貼り紙があり「店主が入院の為暫くお休みします」と書かれていました。昨年5月に来た時、ご主人の写真を撮らせていただいたので、プリントしてもってきたのですが渡せず残念。次回に持ち越しです。



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