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光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

房総の春④-木更津市・小櫃堰(おびつぜき)公園の桜

2022年04月06日 | 日記
 
 4/2(土)この日は晴れて過ごしやすかったので、ツレと木更津周辺の桜を見て周りました。最初は自宅近くの祇園地区にある小櫃堰公園を訪問しました。

  ここは約8万5千㎡の広さを持ち、中にはテニスコート、少年野球場、アスレチック、サイクリングロード等スポーツ施設があり、その他多目的広場や鑑賞池も設けられた憩いの場です。右横の川には大きな小櫃堰が架けられ、そこには野鳥が優雅に泳いでいました。




 
  川の土手には桜の木が植えられ、その下を市民が散歩やジョギングを楽しんでいます。



  堰と言うのは河川の流水を制御するために、川を横断する形で設けられた構造物。堤防の機能は持たない施設の事です。この小櫃堰は幅122m高さ3.53m、昭和48年(1973年)3月に完成しました。



  小櫃川の桜はどの位の数が植えられているかは不明ですが、小櫃堰公園付近だけでも100本はあるとの由。





 土手に植えられた桜の枝が川の側まではりだしています。その下を通ると桜のトンネルを潜る気分。桜の枝の間にボンヤリと水色の橋が見えますが、水を通す上総水質センターのパイプの橋です。





  公園の広場で冬鳥のツグミを何羽か見つけました。暖かくなるとシベリア南部等に移動する鳥ですが、まだ残っていました。ツレが、繁殖地に帰ると言う伝言板が回っていないのでは、と心配していました。
 
  公園の休憩所では、何人かの年配のおじさんが、缶コーヒーを飲みながらくつろいでいました。日本は、ウクライナと違い平和です。



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