光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

創業昭和37年「木更津の味」浜屋のバーキュー弁当とあさり飯

2022年02月12日 | 日記
 
 2/8(火)久しぶりに木更津駅近くの浜屋で、バーベキュー弁当とあさり飯を購入。自宅に帰ってツレと2人でランチとして食べました。浜屋のバーベキュー弁当と言えば「木更津の味」として、知る人ぞ知る味な駅弁です。

 以前ツレが鴨川の東大演習林の自然観察会に参加した際、相模原から来た人がJR安房鴨川駅が集合場所なのにわざわざ木更津で途中下車し、バーベキュー弁当を購入してから安房鴨川駅まで来たと言う話を聞きました。そんな熱狂的なファンを持つ駅弁でもあります。

        

 千葉県の駅弁と言えば、千葉駅万葉軒のトンかつ弁当と木更津駅浜屋のバーベキュー弁当。トンかつ弁当が現在は@550円、バーベキュー弁当は590円、2つとも安くて旨い千葉県自慢の駅弁。バーベキュー弁当は昭和37年(1962年)に木更津の駅弁として木更津駅西口のみまち通り付近で誕生。以来約60年人気を博しています。

        

 バーベキュー弁当は秘伝のタレに漬け込み、一枚一枚直火で焼いた国産のロース肉とタレが沁み込んだ御飯が、マッチした癖になる味。御飯も店主が吟味した地元産の米のみを使用したこだわりの駅弁。現在はバーベキュー弁当の他、大盛り(690円)と特製バーベキュー弁当(820円)の三種類があります。購入したのは特製バーベキュー弁当、肉と御飯がボリュームアップしていて満腹になりました。付け合わせも香の物と大きなポテト、普通サイズにはないきんぴらごぼうが付いていました。

        

        

  ツレが食したのはあさり飯。浜屋のホームページによると、地元富津の工場でむき身にされた大粒あさりを、薄口醤油とみりん等であっさりと炊いて、深川のあさり丼の流れを汲む調理方法で作られた逸品。ベチャッとしないスッキリした美味しさです。付け合わせは香の物と、蓮根のはさみ揚げにサクランボが付いていました。久々にいただいた浜屋の駅弁に大満足です。

        


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