10/2(水)は高温だった夏を引きずり、まだ気温が25度を超えた蒸し暑い日でした。この日はツレと高倉観音の後、木更津市請西の長楽寺を訪問しました。
今年の彼岸花は高温が長く続いたせいで、何時もより開花が遅いようです。右側の入口から入るともうそこには、沢山の彼岸花が咲いていました。花にはアゲハチョウがとまっており、とてもフォトジェニックです。
長楽寺には午前11時10分頃到着。高倉観音から車で約30分程です。ここは真言宗豊山派の寺院。鎌倉時代後期の嘉元年間(1303~1306年)に、融源上人によって上総国望蛇郡請西本郷に創建され、その後元禄年間にこの場所に移転したと伝えられています。
境内を進み本堂でお参りです。本堂の前には高さ1m位の塔の上にマニ車が置かれていました。このマ二車を回すと回しただけお経を唱えるのと同じ功徳があるとされています。
境内の左側から裏庭に行くのですが、途中に石版が並んだ所があります。
裏庭は彼岸花が真っ盛り、多少盛りが過ぎた花もありますが、とても綺麗。
彼岸花が似合うのは木更津ではここ長楽寺が一番です。そして境内に一輪だけポツンと咲いている彼岸花にアゲハチョウが止まって居たので、それを撮影して帰宅しました、