光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

紅葉前のもみじロードと道の駅「保田小学校」と附属ようちえん

2023年11月01日 | 日記

 ツレと富津市の古船浅間神社をお参りし、御神水をたっぷり味わってから国道127号線を館山方面に南下しました。その後上総湊の信号を左折し国道425号線をドライブ、途中から県道182号線通称もみじロードに入りました。

 暫く紅葉前のもみじロードを走ると志駒川渓谷です。広い駐車場と名水を汲む建屋とトイレが見えてきます。ここの霊水は約1kmも離れた水室山中腹のお不動様の湧き水を引いたもので、沢山の人たちが水を汲みに来ていました。

 またこの駐車場にはテントを張ったYAMASOBU COFFEEが営業しています。ここに来たときは必ず寄るのですが、とてもおいしいコーヒーです。今回は税込み600円のカフェオレを注文、ここの霊水で入れたカフェオレを味わいました。

 このもみじロードは志駒川沿いの道路で、その名のように約1000本の紅葉の木が見られます。紅葉の見頃は11月下旬~12月初旬で、関東で一番遅い紅葉と言われています。

  もみじロードを保田方面に向かい暫くワインディングロードを進みました。やはり紅葉はほとんど見られません。そのうち県道34号線長狭街道に突き当たり、それを右折して保田小学校に向かいました。午前11時頃保田小に到着したのですが、駐車場には車がいっぱいです。平日こんなに観光客が来ているのにはビックリ。校舎(客室?)も以前より綺麗になっているようです。

 ここで昼食をとろうと思ったのですが、水曜日は休日の店が多く予定していたピッツァ・ゴンゾーも定休日でした。それではと新聞に出ていた保田小の隣の「附属ようちえん」に行きました。ここは10/14オープンしたばかり。廃園になった鋸南町立幼稚園を改造し、飲食店やプレイカフェが営業しているのですが、人が多く値段も観光地価格なのでパスしました。

 ビジュアル的には雨の日でも大丈夫な「附属ようちえん」に行ける屋根付き歩道「わっか」が出来たことぐらいでしょうか。名前のように丸い遊歩道がユニーク、遊歩道の中にはいろいろな遊具もあって子供が楽しそうに遊んでいました。私たちもここで暫く休憩して保田漁港にある食事処「ばんや」を訪ねました。