光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津界隈‐石仏・石板が二十数体も並んでいる不思議な場所

2023年07月07日 | 日記

木更津市郊外十日市場にある石仏群をツレと見に行きました。ここは近くにお寺や神社が無く、鉄工所と農地の間の土地に石仏や石板が置かれている不思議な場所です。

  袖ヶ浦公園に行くときよくここを通ります。お彼岸やお盆の時にはお花や線香が供えられているので、お参りに来る人や清掃する方がいるようです。

 何時頃の石仏なのでしょう。ここから約1.5㎞離れた木更津市椿の馬頭観音像は江戸時代の物ですから同時代の物かもしれません。参考までに椿の馬頭観音像の写真を下に2枚UPしました。

 

 ここの石仏群は2列に配置されています。1列に十数体が並び約2m位間を開けてもう1列が並行して置かれています。

 近くに人がいればこの石仏群の由来とか聞いて見ようと思うのですが、いまだに人と会った事がありません。お盆の頃にでも来てみようかと思います。かなり劣化している石仏ですが、輪郭のハッキリした石仏の写真を3点UPしました。

 この石仏群の端に、3m位の高さのヤシの木があります。石仏とヤシあまりマッチしない組み合わせですが、この木も入れて周りの光景を紹介しました。