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光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

房総の春⑥-袖ヶ浦公園の桜・野鳥とのコラボも楽しめました

2022年04月11日 | 日記
  
5/2(土)桜撮影の最後は袖ヶ浦公園にしました。ここは敷地面積が25万2千㎡もあり、東京ドーム約5.4個分の広さを誇っています。そして敷地内には、染井吉野をはじめとして約1000本の桜が植えられています。入り口の駐車場に車を停め、はじめに遊漁池と下池の桜を見学。池には冬鳥のキンクロハジロやオナガガモが何羽か残っており、湖畔の桜と野鳥とのコラボがとてもフォトジェニックです。



 遊魚池の淵を通って、せせらぎの方に向かいます。途中八重桜や枝垂れ桜もあって、気分が高揚してきました。



          

  せせらぎと言うのは辞書で引いてみると、浅瀬とか浅い川の水の流れ。遊漁池のせせらぎも、岩が組あっている中を流れる日本庭園的な場所です。噴水があって情緒があります。





  桜の木の間に変わった緑の花をつけた樹木がありました。イイギリと言う名の木だそうです。4~5月に開花し橙から濃い赤紫色のブドウのような実を付け、その実は食用にもなるとの由。そして風が無かったのでせせらぎの池は水鏡になり、桜の姿が写って素敵です。





  袖ヶ浦公園には野良猫が多いですね。少し前までは100匹位いたと公園のホームページに書かれていました。猫がいた横は菖蒲園、その正面にはピンクの桜並木が続いています。





  菖蒲園の池にも対岸の桜が写っています。花のテラスの近くには菜の花と桜のコラボが見られました。この所の花冷えで桜の花ももう少し楽しめそうな今日この頃です。