光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

弁天堂の秋を感じる和菓子-木更津市

2020年10月28日 | 日記
 
 最近秋も深まり、柿の実が実っているのをよく見かけます。そこで思い出したのが、木更津市高柳の和菓子店・弁天堂。ここは折々の季節をイメージした「ねりきり」が評判の店です。そこで10/26(月)ツレと柿の実を思わせる和菓子を捜しに、弁天堂に出かけました。



 弁天堂はJR内房線巌根駅から徒歩10分位の住宅地の中にあるお店です。昭和28年(1953年)初代店主が木更津駅近くの弁天町(現富士見町)弁天通りに店を開きました。ここで53年程営業し、平成18年(2006年)に工場を置いていた市内高柳に店舗を移転し現在に至っています。店舗は移転しましたが変わらない旨さの和菓子と、殆どの和菓子が税込み110円と言うコスパの高さから人気を博しています。



 この日購入したのはねりきり、柿の実(@110円)2個、もみじ(110円)2個と栗かのこ(150円)2個、それにきみしぐれ、月ヶ瀬(いずれも@110円)を2個づつ購入しました。中でも柿の実が本物そっくりで気に入りました。





 そして和菓子を包んでもらっていると、ツレが手づくりの飴があるのに気づき、1袋購入しました。1袋280円でした。家に帰り和菓子を食べましたが美味しいですね。形が気に入った柿の実のねりきりは、中が白とこし餡の2層になっており、甘さ控えめで絶品でした。
  
         弁天堂 木更津市高柳3-1-22 営業時間・9時~18時30分(日曜定休日)