光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

袖ヶ浦秋の風物詩-落花生の豆ボッチと冬鳥たち

2020年10月22日 | 日記
 
 珍しく晴れた10/20(火)の早朝久しぶりに雪化粧をした富士山を見る事が出来ました。最初はあまりはっきり見えなかったのですが、北風が吹いているせいか、30分位で綺麗な富士山が出現、嬉しくなりました。この日は1日中晴れるとの予報なので、ツレとアウトレット近くのカインズホームで買い物をしたついでに袖ヶ浦郊外をドライブです。




 
 最初は袖ヶ浦公園の遊漁池、ここはいろいろな野鳥が観察できます。この時期は冬鳥がきているはずなので、行ってみました。池に近ずくと親子ずれが沢山来ていました。女の子が餌をあげています。ここは鳥用の餌が自動販売機で買えるようになっているのです。

 ツレも購入して群がる野鳥に餌をあげていました。この間まで、季節の変わり目のせいか野鳥は殆ど見られませんでしたが、漸くシーズン到来です。





 暫く野鳥の写真を撮影した後、公園隣の丘陵地帯・三ッ作を訪問。秋の風物詩落花生の豆ボッチを撮影しました。何日か前の新聞に八街の豆ボッチの写真が載っていたので、袖ヶ浦の物も見られるかと思ってやって来ました。いつもより数が少ないですが、こんな光景を見ると、秋が来たという思いを強くします。





 ボッチは収穫した落花生を乾燥させるために積み上げられた円筒状の物。ボッチというのは千葉県特有の呼び方で、全国的には野積みと呼ばれるそうです。



 豆ボッチの側には鳥よけの凧が舞っていました。今まではこんな凧などなかったのですが、鳥による被害が酷いのでしょうか?
豆ボッチだけより風情があって面白い光景でした。