Chiakiの徒然日記

ディナ~(^-^)

せっかく、正装用の服も持ってきたのに、着ないまま帰国するなんて勿体無い!!
ということで、急遽行くことになったレストラン。
パリ市内に唯一聳え立つモンパルナスタワーの56階。
お一人様85ユーロ(約14000円)!
午前中に行った代理店で、「この券を渡さないと日本語のメニューは出てきません」と言われていたのに…!
出てきたのは英語のメニュー。
「Japanese,please」
と言ってみたら、
「No,Japanese」
と返ってきた。話が違う~~~!!
ま、フランス語に比べたら英語はまだ読めるし、ウエイターの方も読み上げてくれたので、何とかイメージはつかめた。

オードブルはエスカルゴ、メインディッシュは肉料理、デザートはチョコレートタルトとバニラアイスに決めた。
母と伯母はデザートだけ違って、料理は同じものだった。

いきなり出鼻をくじかれた思いはしたが、気持ちを切り替えて食事を楽しむことに。
19時とはいえ、まだまだ日は高い。
私が座った席の真正面に太陽が来て、かなりまぶしかったが、絶景には変えられない。
目の前にエッフェル塔がそびえていて、その周りに従うように建物が控えているという構図。
何でこんな高い建物を…という思いは、その建物の中にいる以上消え去っている。

待つこと数分で。オードブルのエスカルゴが運ばれてきた。
美味でした。
朝食以外では、初めてまともに美味しい料理にありつけた気がする。
続いてやって来た肉料理も、やわらかくて美味しかった。
「やっぱり、お金は出さなんとよ」
なんていう会話も弾む。
肉料理の次に出されたサラダは、私にはちょっと味や香りが強すぎて、全部は食べられなかった。
デザートも堪能し、母たちはエスプレッソ、私は紅茶でゆっくりと窓外の景色を楽しんだ。
夜景も綺麗なんだろうけど、21時頃ではまだまだ外は明るいため、夜景を楽しむことはできなかった。

ガイドさんも誘わなきゃいけなかったかな~なんて話も出ていたのだが、
翌日、彼の「タワーに上がっていくだけで、もうガクガクでした~」という言葉で一安心。
彼は高所恐怖症だったのだ。たとえ誘ったとしても、断られていただろう。

これで旅行の全行程が終了した。
後は無事に帰国するだけ…。だったはずなんだが、その帰国する日にとんでもないことが起きるのでした…。

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