Chiakiの徒然日記

ふさわしいのかな?

今朝の朝刊に、被災地へ自衛隊の音楽団が慰問に訪れた時のエピソードが載っていた。
締めくくりに「ふるさと」を演奏し、一緒に歌ってもらおうとしたのだが、
歌ってくれたのは3分の1程度だったとか。

そりゃそうだろう…。

あの歌を今歌う、聞くのは辛いと思う。
多少変わったとしても、どこかに面影を残しているからこそ、胸にしみる曲なのだから、
壊滅的被害を受けたときに聞いて嬉しい曲ではないと思う。

ラジオを聞いていると、これでもか!ってくらいに所謂「応援ソング」がかかっているけど…。
あまりに多すぎると、気分も萎えてくる気がする。
母とそういう話をしていたら、
「なんか、B'zみたいなロックを聞きたいね。」
と言っていた。
力強いダイナミックな歌だと力がわくそうな。
あー、それはあるかもなぁ…。

先日、再開されたNHKの「歌謡コンサート」を見た。
和田アキ子さんが、「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌っていた。
すごく迫力があって、なんとなく沈みがちな気持ちが少し救われたような気がした。
他の出演者たちを吹き飛ばしてしまうかのような熱唱ぶりに、心が熱くなった。

応援ソングもいいけど、力強く歌っている曲というのも選択肢に入れてもいいよねぇと思った。
少なくとも、この時期に「ふるさと」はないだろう…と思うのだが。

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