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 まずは「初めに・お約束」をお読み下さい。

キャンプ2009!のお話。その壱。

2009年07月07日 | キャンプ
 

 6月20日からメイン州に居ます。4度目のキャンプ。同じ夏の音楽祭に4回も戻るのはこのキャンプが初めてデス。今年は新しい先生が多いし、4度目だし、色々お仕事を任されて特に最初の1週間はとても大変でした。子供の室内楽グループの「コーディネーター」に任命され、え・・・42人を適当な室内楽グループに振り分けて更にコーチを二人ずつ振り分けるんデスか?! そして室内楽の問題は何でもChewieの所に回ってくるので、ちょっと困ったりしましたが、多分これでこの仕事の大部分は終わった…筈デス。

 今年は不景気の影響もあって、全体的に小さめのキャンプですが、スタッフも子供たちも、そして先生たちもとても良い感じで、楽しくやってます。私の生徒は12人で、11人は戻ってきた子たちなので教え易いし、全員上達し、オトナになり、背も高くなり…。大体私が何を言うか分かっている子も多いので、オーケストラのヴァイオリン指導もやり易いし、全体的にChewieも緩めで面白く教えてます。

 先生達は今セッションは◎! 何か丁度いい温度で、居心地も良いデス。去年参加して私のキャンプ生活をメチャメチャにしてくれた人たちの二人が戻ってきてどうしよう?!と思っていたんだけど、二人とも別人の様にハッピーな人たちになっていてビックリ!

 
 新しく来た中ではクラリネットとチェロの先生たちが特に良くて、室内楽をたくさんやってます。先週のコンサートで、チェロの先生とコダーイの二重奏を弾いて、子供っちは「楽しそうだった~」ってとても喜んでくれました。って本当に楽しくて、面白かった場面もあって思わず演奏中に笑ってしまったんだけど(笑)今日のコンサートでは、Martinuという作曲家のヴァイオリン&チェロの二重奏を弾きました。私はこれは初挑戦だったんだけど、チェロの先生と一から作り上げていく感じで、暇さえあればリハーサルしました。とても楽しかった。前よりもアンサンブルが良くなった、と言うか、結構この先生とは同じ様に音楽を感じられるので、一緒に弾けてよかった!

 それからStravinskyの「兵士の物語」のトリオをやってまーす。難しいでーす! これは来週のコンサート。でも多分子供っちは喜ぶだろうし、上の人たちがヤケに楽しみにしているので、頑張ってます。


 さて、共同生活で当然風邪やらが流行ってしまうので、今年は厳戒態勢で豚インフルエンザの予防に臨んでいたのですが、キャンプに着いて次の日に発病した子が一人、その後また2,3人豚インフルエンザに罹ってしまいました。折角キャンプに来たのに、かわいそうに1週間隔離されています。私の生徒さんの一人も、只今隔離中。木曜に解放されるそうです。あぁかわいそう。

 以上、キャンプに来て2週間と2日目の日記でした。

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