2週間前…パーソナルトレーニングにお伺いしているMさんが 食べる、飲むができなくなり、言葉もしっかりと伝える事ができなくなったけれど、おそらく身体は とってもキツイ状態だろうなと思いました。
病院に入られた方が 身体を楽な状態にできるのではないだろうか…と思いました。
しかし、ご家族、ご本人の意思が おありです。
病院に入られたのは たった1日だったそうです。
Mさんに 教会で、お別れを言ってから1週間が経ちました。
「先生は 神さまを信じる??」
と、キリスト教に入信され、教会学校でお説教を聞かれた後、いろんな話をしたのを思い出します。
その時…
「私は 天国にいる父や おばあちゃんや おじいちゃんのことを神さまのように思っています。
いつも、守ってくれてる…って思っています。」
と言うと…
「私も あの世へ行ったら、先生のこと、守ったあげよ…」
と言ってくれたのを思い出します。
空を見て、話しかける人が、また増えました。
今日、友人から電話がありました。
お父様が 腰痛で医師から安静だと言われ、その後、自宅で ジッとする事が多くなり、益々弱ってしまったとの連絡を1ヶ月前ごろに相談を受けました。
遠方のため、直接お会いする事は できず、様子が把握できないので、医師からの指示や治療に不安があるなら、セカンドオピニオンを…と勧めました。
その後、家では動けるから、何か良い運動はない?と連絡があり…
現在のQOLをお伺いし、可能であろう最も安全で、最小強度レベルのエクササイズをお伝えしました。
本日、その友人から また電話があり、、、
「どうも本人は エクササイズに積極性を示さない。でも、どんどん弱っているの。
本人も動いた方が良いのは わかっているようなんだけど、寝る方向に行くの。
ストレッチが嫌なら、階段の上がり降りでもさせたほうが良いかな?」
それを聞きながら、ふとMさんを思い出しました。
動くのがイヤなら、痛みや苦痛を緩和してあげた方が良い…
私は こんなふうに返事をしました。
“ストレッチがイヤだし、寝ていたいのに、階段は キツイよね。
運動が 億劫なぐらい、痛みがあったり、しんどかったりするなら、マッサージや針など痛みを緩和するような方向の事を考えた方が良いね。
運動も歩けるようだったら、「身体のために良いから」とか「衰えないように鍛えないとダメ」と言うより、「気分転換に外の空気を吸いに行こうよ」って散歩に誘ってみたら?
外に立って深呼吸して景色を見て、お話しする事から始めて、焦らずに少しずつ時間を伸ばしてね”
と言って、その地域で腕の良い治療家さんを捜す約束をして電話を切りました。
最近、意識して「頑張る」という言葉を使っていません。
自分にも、他人にも…
「楽しもう!」?? 「大丈夫!」?? 「きっと良くなる!」
なんて言って、患者さんを励まそうかな??って考えてしまうけれど…。
病院に入られた方が 身体を楽な状態にできるのではないだろうか…と思いました。
しかし、ご家族、ご本人の意思が おありです。
病院に入られたのは たった1日だったそうです。
Mさんに 教会で、お別れを言ってから1週間が経ちました。
「先生は 神さまを信じる??」
と、キリスト教に入信され、教会学校でお説教を聞かれた後、いろんな話をしたのを思い出します。
その時…
「私は 天国にいる父や おばあちゃんや おじいちゃんのことを神さまのように思っています。
いつも、守ってくれてる…って思っています。」
と言うと…
「私も あの世へ行ったら、先生のこと、守ったあげよ…」
と言ってくれたのを思い出します。
空を見て、話しかける人が、また増えました。
今日、友人から電話がありました。
お父様が 腰痛で医師から安静だと言われ、その後、自宅で ジッとする事が多くなり、益々弱ってしまったとの連絡を1ヶ月前ごろに相談を受けました。
遠方のため、直接お会いする事は できず、様子が把握できないので、医師からの指示や治療に不安があるなら、セカンドオピニオンを…と勧めました。
その後、家では動けるから、何か良い運動はない?と連絡があり…
現在のQOLをお伺いし、可能であろう最も安全で、最小強度レベルのエクササイズをお伝えしました。
本日、その友人から また電話があり、、、
「どうも本人は エクササイズに積極性を示さない。でも、どんどん弱っているの。
本人も動いた方が良いのは わかっているようなんだけど、寝る方向に行くの。
ストレッチが嫌なら、階段の上がり降りでもさせたほうが良いかな?」
それを聞きながら、ふとMさんを思い出しました。
動くのがイヤなら、痛みや苦痛を緩和してあげた方が良い…
私は こんなふうに返事をしました。
“ストレッチがイヤだし、寝ていたいのに、階段は キツイよね。
運動が 億劫なぐらい、痛みがあったり、しんどかったりするなら、マッサージや針など痛みを緩和するような方向の事を考えた方が良いね。
運動も歩けるようだったら、「身体のために良いから」とか「衰えないように鍛えないとダメ」と言うより、「気分転換に外の空気を吸いに行こうよ」って散歩に誘ってみたら?
外に立って深呼吸して景色を見て、お話しする事から始めて、焦らずに少しずつ時間を伸ばしてね”
と言って、その地域で腕の良い治療家さんを捜す約束をして電話を切りました。
最近、意識して「頑張る」という言葉を使っていません。
自分にも、他人にも…
「楽しもう!」?? 「大丈夫!」?? 「きっと良くなる!」
なんて言って、患者さんを励まそうかな??って考えてしまうけれど…。
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