元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

進化と退化

2020-02-24 00:22:40 | 健康
2月22日は猫の日だそうですね。 猫と言えば、お仕事の中で「猫背予防」と使いながら猫に申し訳ないな〜という気持ちが湧きます。 猫にしてみれば、 「これは正常姿勢です。」と言っているのではないかと思います。 人間は進化を遂げ、直立2足歩行になったため、背骨は緩やかなS字カーブを描き、頭と胴体と脚は垂直につながっている・・・はず。 手足の自由度が大きいので4つ足歩行動物より、骨盤も肩甲骨も背骨と平行 . . . 本文を読む

コツ

2020-02-15 20:16:47 | 身体
前回のブログで告知させていただきました雀まつばら寄席、おかげさまでたくさんの方にお越しいただきました。 ありがとうございました。 今回はハメもの(落語の中の効果音)がたくさん入り、「ちゃっきり節」と地歌の「雪」を弾き歌うという課題もありました。 効果音が雑音になってはいけないので、ボイストレーニングの先生にもご指導いただきました。 三味線同様、短期間では なかなか上手くなれません。 ボイストレー . . . 本文を読む

寄席

2020-02-11 20:10:28 | おたのしみ
久しぶりに寄席に行きました。 関西は大阪に天満天神繁昌亭、神戸新開地喜楽館が定席で毎日、落語が行われています。 繁昌亭はNHK朝の連ドラ「ちりとてちん」と時を同じくしてオープンされたようですが、その頃は全く落語には興味がわかず、でもドラマの中で演じられた「崇徳院」のセリフ・・・ 「せを~~はやみ いわにせかるる~~・・・ せをはやみ~~」 とか 「愛宕山」のセリフ 「…空にはヒバリがチュ~チュ~と . . . 本文を読む

2020-02-08 18:01:45 | 健康
前回の呼吸と同様、健康ならば、もれなく付いてくる「声」。 たかが「声」だけれども、されど「声」 呼吸の明確な個人差はないけれど、声を出すには個人差が明確。 声が大きい人、小さい人。歌が上手な人、そうでもない人。 声帯も筋肉同様、衰えるそうで、加齢声なんてコトも聞きます。 有名歌手も若い頃に比べ高齢になって同じ歌もキーを下げて歌う人が多いですね。 高齢になっても同じキー、同じ声量で歌っている人は特別 . . . 本文を読む

呼吸

2020-02-06 23:42:11 | 身体
呼吸法も教えるのですか?」と尋ねられることがあります。 特にこだわって指導はしていません。 至ってナチュラル。 しかし、呼吸の質は個人の体力によって異なるので、基礎体力を鍛えておくことが大切だと思います。 (#心肺持久力 #最大酸素摂取量) トレーニングの際の「吸う」か「はく」は胸郭の動きに合わせ、胸が開くときには「吸う」、閉じるときには「はく」。 ストレッチなどでは息を堪えないように注意をします . . . 本文を読む