平成22年2月22日22時22分

バンクーバーオリンピック・・・今週は　女子フィギュアスケートが楽しみです。
昨夜は　浅田真央選手のドキュメント番組を見て、うちの浅田Ｕちゃんも、同じ浅田つながりで、奮起していたようです。
いつもに増して、音に気合いが入っていたような・・・？
浅田真央選手には　ウイダーがスポンサーとなり、専属トレーナーが付き、トレーニングする場面も放映されていました。
オリンピック出場選手だからと言って、日本の全てのチームや選手にトレーナーが付いている事はありません。
そして、専門のトレーナーが付いて専門的にフィジカルトレーニングをしている選手が１００％ではありません。
なぜか？　どうしてか？　
それは　またの機会にして・・・
浅田Ｕちゃんの専属トレーナーは　私です。

最近は　毎晩０時を過ぎても練習しています。

「寝ている間に成長ホルモンの分泌が盛んなんだから、１２時までに寝て睡眠時間をちゃんと取らないと、疲労が取れないよ！！」

・・・と言いながら、「お先に、おやすみ～」と、最近は　私の方が先に寝ます。
大人も成長ホルモンが分泌します。　それに、おばちゃんは　睡眠不足は　身体に堪えますぅ～～


Ｕ「手首が　硬いって、先生に言われるんだけど・・・」

どちらかと言えば、関節弛緩ぎみの娘。　
硬いわけではないと思う。
手首や指、腕全体の使い方が悪い：コーディネーションの問題ではないかと分析。


私は　バレーボールを経験し、手首のスナップの速さは　爆発的なアタックを打つにも、セッターとしてトスを
上げるにも必須でした。
大きなバランスボールを手首の動きだけでドリブル・・・
指や手に余分な力を入れ過ぎると、素早く手首を動かす事はできません。
手首の使い方は異なりますが、テニスやゴルフ、野球のバッティングやピッチングでも腕や手に力が入り過ぎると、スピードが落ちてしまう…。

Ｕ「背筋も鍛えないといけないって、、先輩は　背中の筋肉が割れているんだって！？　
毎日、背筋運動をしているんだって！？」

ＣＨＩＩ　「背筋って、どんな背筋運動？　背筋でもいろいろあるからね。」

背筋を大きく分けて、脊柱起立筋群：背骨を支え、身体を起こそうとする筋肉と、上背部の肩甲骨周辺の筋肉。

手を使う事に大きく関連するのは肩甲骨周辺の筋肉。
手首や腕を素早く力強く動かすには　支点となる肩関節が強く安定しなけれないけない。


この写真は　ルーズショルダー（肩関節不安定症）でリハビリ途中の中学生。
自分の腕を支える上背部（僧帽筋・菱形筋などのアウターマッスル、他インナーマッスルも）の筋力が非常に弱い傾向にあります。
この体勢で１０秒支えるのも、やっとこさ。
↓これは　私。













娘には　バランスボールに腹ばいになり、この上背部の運動、加えてバランスボールにて腹筋運動を指導しました。
今日、平成２２年２月２２日２２時２２分は　トレーニング中でしょう。