アイビー韓国日誌

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新大久保 「韓流百貨店」倒産

2014年05月09日 22時59分32秒 | 韓国
新大久保で韓流ブームの先端を走っていた「韓流百貨店」倒産となってしまいました・・・

新大久保駅を降りて大久保通りに入る韓流グッズや韓国料理店・・・コリアンタウンと言われる人気の通りにあります。


韓流百貨店(資本金4000万円、新宿区百人町1-7-15、登記面=新宿区大久保2-2-12、代表金徳洪氏)は、
4月21日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 




当社は、2005年(平成17年)4月に(有)KIM’S CLUBの商号で設立
その後、2012年3月に(有)韓流百貨店に商号を変更。同年4月に株式会社に組織変更した。
当初は飲食店向けに韓国食品の卸業務を手がけていたが、
2008年11月にJR新大久保駅から徒歩1分の場所に新大久保エリア最大規模の韓流ショップ「韓流百貨店」(新大久保本店)、
さらに2010年4月に横浜中華街店をオープン。
ほかにも韓流グランドパーク(新宿区)、KIM’S CLUB(同)など相次いで出店しています。
韓国人タレントのポスターや文具、ストラップなど各種グッズのほか、韓国食材、化粧品、音楽CDなどの販売を手がけ、
韓流ブームに乗って業容を大幅に拡大。
2012年1月期には年売上高約16億1900万円を計上していた。 

しかしその間、2011年11月には新大久保店を上回る売り場面積の韓流ショップが近隣にオープンするなど、同業店との競合が激化し、
2013年1月期の年売上高は約11億3800万円にダウン。韓流ブームがピークを過ぎるなか、自主再建を断念した。

負債は債権者約49名に対し約3億4218万円。

朴槿恵(パク・クネ)政権が強める反日姿勢やブームの衰退で販売が低迷し、資金繰りが急速に悪化が原因ですが・・・。
“韓流倒産第1号”となり民間調査会社は「外部環境の悪化で今後も同様のケースが相次ぐ可能性がある」と警戒しています。

 
・・・確かにココ最近の新大久保の人気は年々、日本人が減っています。
韓国料理店が多かった時代に比べ、最近はKーPOPのグッズショップやカフェ・エステなど色んなジャンルで韓国を楽しめる感じがします。
そのせいか大型店ショップよりこじんまりしたお店が多く、興味のある方には楽しい所ですが・・・。
なので大型店のほうが売り上げが落ちていくのがわかります。

アイビーのチングもこの新大久保のKーPOPのグッズショップで働いていますが・・・
人気があるのは外見だけで・・なかなか難しいようで・・
「韓流百貨店」の倒産に不安を感じるようです・・。





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