沈没事故では295人が死亡し、9人が依然として行方不明となっている韓国旅客船セウォル号の沈没事故から丸1年。
ツイやニュース、韓国全体が「黄色いリボン」で1周忌を追悼しています。
韓国 旅客船沈没 (2014年 4月 アイビー韓国日誌)
PrayForSouthKorea (2014年 4月 アイビー韓国日誌)
1周忌の「黄色いリボン」には「REMEMBER」=「忘れない」になっています。
今日、韓国全土126カ所で追悼行事が予定されていましたが一部、政府・与党への反発により、各地で大混乱があったようです!!
遺族らでつくる「4・16家族協議会」は同日午後に京畿道安山市の合同焼香所で予定されていた合同追悼式の開催が中止。
式には犠牲者の遺族や市民団体、生徒らが参加を予定となっていたようで・・・。
関係者は「政府は(遺族の訴えに対し)何の回答もしなかった」と批判。
今日、朴大統領が事故海域の珍島・彭木港を訪れましたが・・
朴大統領は当初、現地で犠牲者の遺族と会う予定だったが、
遺族らが朴大統領の到着前に焼香所を一時閉鎖して港を離れたため、面会はかなわなかった。
遺族らは真相究明をめぐる政府の姿勢に反発しており、政府が船体の引き揚げを決めないことにも抗議してきた。
引き揚げ問題も一番ですが・・・
もっと多くの回数で現地を訪問し、遺族と慰めるべきだったと感じます!!
同地の訪問は、昨年5月に犠牲者を追悼し遺族を見舞うために訪れて以来、約11カ月ぶりだった事も問題です!!
引き揚げの船体の大きさや重量、黄海の潮流の影響などを踏まえ、
過去に例がない困難な作業になると主張。セウォル号は建造後、20年以上経過しており、
浮上させる過程で船体が瓦解(がかい)する恐れにも言及していた。
また、船体の浮遊作業と行方不明者の捜索を共に進める場合、
クレーンと浮遊式ドックの利用が最も安全な方法と提言。
作業には1年半以上かかるだろうとも予想し、必要な経費は最大で2000億ウォン(約220億円)に達する可能性があるとも言われています・・・
セウォル号沈没から・・・韓国の1年は安全性を求める大きな事故が目立ちます!
解決しなければならない事が山積みになっている事も韓国の問題になっています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます