韓国映画 「ヒマラヤ」観ました

昨年12月16日に韓国で公開され、1月中旬で700万人突破。

現在公開劇場も少ないのですが・・・770万人を動員

1/22　ソウル劇場　9：40～

 

2005年、エベレスト登山中に亡くなった故パク・ムテク隊員の遺体を収拾するために

再び登山に挑んだ山岳人オム・ホンギル隊員と遠征隊の物語を描いた作品。

オム・ホンジル隊員はヒマラヤ１４峰を世界で14番目に制覇した韓国の山岳人。

 

この作品は先行発売で日本でも公開されることになっています。

 

アイビー、山をテーマにした作品映画が好きなので・・・

面白くなくても見たくなるのですが・・・

今回の作品はとてもよく出来ていました。

世界一のエベレストで遺体を探すなんて・・

想像しても無理な考え・・・

雪に覆われ、雪崩も来るのに、方向さえ定まらないのに・・・

そんな思いで見ていましたが・・・

自分自身の体を前に押し出すだけでも体力がいる雪山で

遺体を運ぶ大変さ、挫折は心が痛かったです！！

家族の大切さ、人を思う大切さをすごく感じた作品です！！！

 

ここ数年、ファン・ジョンミン氏の作品は面白さもあり、感動もあり

現在韓国で公開された「検事外伝」が420万人突破したそうで・・・

この作品も面白そうですね・・。

故パク・ムテク隊員を演じたチョンウ氏もとてもよかったです。

また脇役なんですがコミカルな演技がとても素晴らしいキム・イングォン氏や

ラ・ミランさんが出ていると毎回ホっとできるので嬉しいです！！

 

あらすじ・・・『海抜8750メートル、ヒマラヤ山脈・エベレストのデスゾーン。

人間の接近を許さない神の領域。そこに私たちの同僚が埋められている。

山の麓は一つであり、また他の家族だった人々。

命を終えた後輩隊員の遺体を捜すため記録も、名誉も、補償もない、胸熱い旅が始まる。』

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