高宗皇帝にロシアンコーヒーを毎日淹れていた朝鮮初のバリスタのミステリー作品。
キム・タクファンの小説「ノソア・ガビ」を原作としています。
ターニャ役は、ドラマ「IRIS-アイリス」や「検事プリンセス」に出演したキム・ソヨンが演じています。
DVDで見ました。
ストーリーを把握しないでただ「コーヒーの話」と確信して見ました。
1896年・・・思わず、時代物なんだぁ~~と思い、当時のコーヒーはロシアから輸入していたようで・・・
ロシア・日本の対立の話でもありました。
最初は面白くないかも・・・で見始めましたが意外に楽しめました。
幼い頃から知り合っているイルリッチ(チュ・ジンモ)とターニャ(キム・ソヨン)が恋愛し・・・
離れ離れになり・・・
ターニャが高宗皇帝(パク・ヒスン)とギスギスした関係から慕う関係になっていくところに・・・
イルリッチとの複雑な三角関係と祖国に恨みを持っていたターニャが祖国を守ることになっていくのですが・・・
実はチュ・ジンモさん・・・苦手な俳優さんで・・・
ドラマより映画出演の方が多く映画「美女はつらいよ」、「霜花店」「男たちの挽歌」など・・・
アイビーの今まで見た作品でよいイメージがなかったのですが・・・
今回も残酷だけど・・・強い役を演じていて初めて好感が持てました。
もっとも好感が持てたのはパク・ヒスン。
映画「依頼人」の検事の役が印象に残っています。
今回は高宗皇帝役で日本から攻められ、暗殺させられる危機感を感じながら・・・
祖国を守りたいと思いながらも思い通りに出来ない・・・少し情けない皇帝を演じているのですが・・・
思いがけないところで逞しかったり・・・優しかったり・・・
なんか惚れます!!
キム・ソヨンもいままでにないキャラを演じていますが・・・イマイチ物足りなく感じました。
《??》? ???
あらすじ・・・『1896年、高宗皇帝(パク・ヒスン)がロシア公使館に逃避し、大韓帝国を準備していた混乱の時期、
ロシア大陸からコーヒーと金魂を盗みロシア軍に追われるイルリッチ(チュ・ジンモ)とターニャ(キム・ソヨン)は、
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