☆Eu estudei contabilidade europeia doi s anos atras.

●サノフィー
といえばサノフィアベンティス・・・

舌を噛みそうなこの言葉、もちろん有名なフランスの、いや世界最大の医薬品会社ですが

この社名が出るたびに、2年前にCGSAの小関教授の下
ほとんどマンツーマンで勉強させていただいたヨーロッパ会計を思い出しますね。

そのサノフィアベンティスも本国本社は同社の株主総会でサノフィに社名を変えたのですね。

ヨーローパのM＆Ａといえば、サノフィアベンティというぐらい題材にして勉強しましたけれども・・・

その大企業も新興国での展開が要とは

今日の日経新聞の企業欄その紙面でサノフィのCEOが
「米国企業は大きな自国市場に最適化して出遅れた。日本企業もどちらかといえば米国型だ。新興国開拓には時間がかかるため、早く出ることは優位性につながる・・・」
と述べています。

結局、日本は、やっぱりアメリカばかりを見ていたのかもしれません。

いま、あらためてヨーロッパを見ていかないといけないのかもしれない。

2年前にヨーロッパ会計を勉強していたとき・・・担当教授にはもうしわけないけれども、大学院に集う　同級生たちも
ファイナンスをメインにする人たちは別として

あまりヨーロッパの会計には興味は持っていませんでしたね。

でもいま、IFRSをみるにつけても
もうアメリカ会計を見習うところは少なくなってきました。

とはいうものの、染み付いているアメリカ贔屓・・・

いままたヨーロッパといっても、なかなか軌道修正は難しいですね。

かくいう私は今はブラジル贔屓・・・

IPODでボサノバを聞き流し、こんな本を眺めながら出社しました。