元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや21年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆Como o senhor luta com o cancer no Brasil?

2011-06-16 08:32:09 | social
●癌
といかに闘うか?いやいかにつきあうか?

が昨日の友人との話題でした。

今年はなぜか知人、先輩、大先輩が病床に就かれたり、逝去されたりということが多くなっています。
そのほとんどの方の病名が、なにかしらの癌・・・です。

抗がん剤の投与の話も当たり前にしているところですが、
やはり、この抗がん剤・・・相当な体力消耗やら、後遺症を残しています。

何をいまさら、そんなことを・・・
といわれそうですが、
今までも癌で亡くなられた方を見送ったことがあるものの、どちらかというとテレビドラマのなかのような世界で、ドラマのなかでの主人公での、抗がん剤による変わり果てた姿、みたいなものを想像するという程度でした。

それが、今年は
その抗がん剤を投与したのかどうかもわからぬまま、発症から数ヶ月で亡くなってしまった2歳上の先輩や
一方で、やはり抗がん剤投与の影響も考えて髪の毛を切られてしまった、地元の大先輩やら、といろいろな光景をみるものですから。

昔、兵庫県網干というところに住んでいた、私の遠い親戚のおばあさん
まさに肝っ玉かぁさん というおばあちゃんで、
遠い血のつながりの私でも、「おぉ いちろうちゃん・・・」と上下抑揚のある発音で親しみを持って話しかけてくれてましたが・・・

そのおばあちゃん・・・癌が見つかったとき・・・
「抗がん剤なんかいらへん・・・ 気持ちや気持ち・・・」と
普段どおりに生活をされ、そしていくつまででしたかな~ 結構長らく元気のいい声を聞いていたような気がします。

もちろん癌にもいろいろな種類があるんでしょうけどね

外資系生保に行っている友人いわく
「最近は癌の治療も入院でなくて通院が多くなってきているからねぇ・・・癌の特約を考えるなら、入院特約ではカバーできず、通院特約だねぇ・・・」 なんて話してました。

またその友人はこんことも言ってましたね。
「もちろん、癌の種類を見極めないといけないけれど、抗がん剤っていうのは、その名の通り癌に抗するための薬とはいえ、延命をするためのものとは言っていないからねぇ・・・
しかも、転移を防ぐっていっても、もともとは小さな癌細胞・・・健康な人だってもっている細胞だっていうから、転移を気にするような種類の癌なら、やっぱり転移はしてしまうのではないかな・・・」 と。

こればっかりは自分がその身になってみないとわからないですが、
ある程度の年齢まで来たとき
私なら、抗がん剤で体力を相当消耗させられるぐらいなら、しっかり体力を維持する・・・でもその代わり癌の進行は・・・

ってほんとうにその当事者になったら言えるかな・・・
40半ばの私はこう考えてますけど・・・  

何年、何十年後の私はどう言ってるでしょうかねぇ・・・

みなさん、どう闘いますか?

How do you battle with the canser in Brazil?

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