●タイミング
が本当に難しいと思う。
今朝の日経新聞に「株価や景気が再度落ち込む前に増資したいという企業も多い」との記事がある。
株価や景気の先行きがほんとうに不透明だと、まじめな日本人の熟慮によりやはり将来展望は暗くみるという感じだろう。
その記事に一覧化されている、東芝さんや三井住友さんのような春過ぎの増資が良かったのかとそれらの株価推移をみると、あながちそうでもなさそうで
本当にこのファイナンスの世界というのは難しいものだな
とつくづく思う。
●ダイアモンド社さん
の思うつぼかもしれないが、ハーバードビジネスレビュー12月号を端から読み始め
さっそく、アメリカのマネジャーの意思決定に関するくだりで立ち止まる
「アメリカのマネジャーには、考えうる選択肢をすべて検討するといったルールはない。目の前の問題がどのような性格のものかについて、通常考えることはない。その結果、そその意思決定はしばしば対症療法的であり、事後処理的であることから妥協とそれに必然的に伴うトレード・オフによって、当初の意思決定の論理体系と食い違いが生じる・・・」とあり、「目の前の問題の性質を正しく定義づけることから始める」日本人との違い
そんなやつらを相手にするには、やはり瞬時の勘をみがくしかないか
が本当に難しいと思う。
今朝の日経新聞に「株価や景気が再度落ち込む前に増資したいという企業も多い」との記事がある。
株価や景気の先行きがほんとうに不透明だと、まじめな日本人の熟慮によりやはり将来展望は暗くみるという感じだろう。
その記事に一覧化されている、東芝さんや三井住友さんのような春過ぎの増資が良かったのかとそれらの株価推移をみると、あながちそうでもなさそうで
本当にこのファイナンスの世界というのは難しいものだな
とつくづく思う。
●ダイアモンド社さん
の思うつぼかもしれないが、ハーバードビジネスレビュー12月号を端から読み始め
さっそく、アメリカのマネジャーの意思決定に関するくだりで立ち止まる
「アメリカのマネジャーには、考えうる選択肢をすべて検討するといったルールはない。目の前の問題がどのような性格のものかについて、通常考えることはない。その結果、そその意思決定はしばしば対症療法的であり、事後処理的であることから妥協とそれに必然的に伴うトレード・オフによって、当初の意思決定の論理体系と食い違いが生じる・・・」とあり、「目の前の問題の性質を正しく定義づけることから始める」日本人との違い
そんなやつらを相手にするには、やはり瞬時の勘をみがくしかないか