●途切れがち
だった読書 ポーツマスの旗@吉村昭著を読了。
この本に深く入る前に息子に「これは?」と見せて・・・
「ポーツマス条約、日露戦争、小村寿太郎、ウィッチ」と言わせて・・・
「そうそう」と自分の知識も昨年の息子の受験勉強お付き合いでの復習を思い出す程度だったのだが、
本書に読み入ると当時では、その条約締結がそんな歴史に残るような国民の評価でなかったこと、それでも締結せざるを得なかった国力・・・そしてその後の評価など、確かに守谷洋先生のおっしゃるように、こういう過去の貴重な日本史を振り返り、現在行なわれている外交の表だけでなく裏(なんて言いながら、本当の裏はわかりっこないのだが)を深く考えるようになるよなぁ・・・
とあらためて政治・外交の難しさを知るようになる。
今の北朝鮮や米国とのかけひきでも、どれだけの外交官の方々が奔走されていることだろうか・・・
だった読書 ポーツマスの旗@吉村昭著を読了。
この本に深く入る前に息子に「これは?」と見せて・・・
「ポーツマス条約、日露戦争、小村寿太郎、ウィッチ」と言わせて・・・
「そうそう」と自分の知識も昨年の息子の受験勉強お付き合いでの復習を思い出す程度だったのだが、
本書に読み入ると当時では、その条約締結がそんな歴史に残るような国民の評価でなかったこと、それでも締結せざるを得なかった国力・・・そしてその後の評価など、確かに守谷洋先生のおっしゃるように、こういう過去の貴重な日本史を振り返り、現在行なわれている外交の表だけでなく裏(なんて言いながら、本当の裏はわかりっこないのだが)を深く考えるようになるよなぁ・・・
とあらためて政治・外交の難しさを知るようになる。
今の北朝鮮や米国とのかけひきでも、どれだけの外交官の方々が奔走されていることだろうか・・・