●2004年6月
のJ1第12節・・・記憶も定かでなくなってきたが、たしかその試合のテレビ観戦だったと思う。まだ磐田を一生懸命応援していて3-2で勝った市原戦。
喜びながら試合後のテレビ放映を観ていたら、敗軍の名将がうれしそうに名波や藤田がピッチから上がっていくのを出迎えていた。
このときから、なんとなくオシムという人物に注目していた。
ジェフHPでの「オシムの言葉」の存在は知ってはいたけれど、今回読み終えた「オシムの言葉」@木村元彦著では、経験が言葉に重みを持たせるとはまさにこのこと。
平和な日本にいて、「何事も経験してみないとね・・・」なんて云いながら、身になるような苦労もしていない自分と比較すると、偉大というのを通り越した尊大な存在ですね、彼は。
ユーゴスラビアの歴史など、世界史を勉強してもそれほど興味をもってみていない人々もこの本を読んで今一度、日本人が単一民族であることの幸せをかみしめてみるのもいいだろう。
のJ1第12節・・・記憶も定かでなくなってきたが、たしかその試合のテレビ観戦だったと思う。まだ磐田を一生懸命応援していて3-2で勝った市原戦。
喜びながら試合後のテレビ放映を観ていたら、敗軍の名将がうれしそうに名波や藤田がピッチから上がっていくのを出迎えていた。
このときから、なんとなくオシムという人物に注目していた。
ジェフHPでの「オシムの言葉」の存在は知ってはいたけれど、今回読み終えた「オシムの言葉」@木村元彦著では、経験が言葉に重みを持たせるとはまさにこのこと。
平和な日本にいて、「何事も経験してみないとね・・・」なんて云いながら、身になるような苦労もしていない自分と比較すると、偉大というのを通り越した尊大な存在ですね、彼は。
ユーゴスラビアの歴史など、世界史を勉強してもそれほど興味をもってみていない人々もこの本を読んで今一度、日本人が単一民族であることの幸せをかみしめてみるのもいいだろう。