弱虫がぞわぞわと蠢く
重い石を持ち上げたその手で
今度は誰を殴るというのでしょうか
抜け殻の奥を覗き込むと
忘れてきた世界が見えて
今度は
我慢を忘れて必死に泣いた
泣く事しかできない弱虫ばかりが煩い
そして愛おしくもある
夏が終わる頃には
きみは いない
重い石を持ち上げたその手で
今度は誰を殴るというのでしょうか
抜け殻の奥を覗き込むと
忘れてきた世界が見えて
今度は
我慢を忘れて必死に泣いた
泣く事しかできない弱虫ばかりが煩い
そして愛おしくもある
夏が終わる頃には
きみは いない
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます