湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

初雪が大雪

2022-01-06 23:08:00 | コラム
喪中のお正月だったために
新年のご挨拶はできなくて
『今年もよろしくお願いします』を
繰り返して、、、、

なんだか、やはり、新年は
『明けまして、、、』でしょうって思いながら過ごしていた。

本当は49日が過ぎて、
50日目から、初詣に行けると言うが
やはり、昔からの習わしというか
母達が言っていたとおり
一年は、お宮さんへの初詣は控えたい。

控えたら、お正月なんて
どこにも行けないような気がして
それならば、、、と
元旦のささやかなお節料理と
お雑煮だけ食べたら
北の方の海沿いの温泉地へgo〜♪

お正月をホテルで迎えるなんて
贅沢の極み

それは重々わかってる

娘達が帰省してきて
この田舎にいて、車の運転をしない若夫婦と一緒にいて
初詣めぐりが出来ないと、あまりにも時間を持て余してしまう

せめて、温泉地で過ごせば
移動の時間、お昼ご飯の時間、
現地で過ごすこと。
そこでの美味しい夕食をとること。

時間を沢山使うことができる。

そのために行ったような、、、。

しかし、思いの外
ホテルはすこぶる良くて
東の海が部屋の窓いっぱい






ベランダから日の出が見えた。




住んでいる町から北
雪の心配もしたけれど、
気温は低くても晴天で
気持ち良い時間を過ごせた。

そして、数日
娘達が帰り
家の中を片付けて
人々が動き出した。


ある程度のお正月を過ごすために
買って置いた食材も空っぽになって
買い足さないといけない今日


昼から雪になるからと言うので
お昼前に車に乗り込んで
買い物に行く途中から
雪がふわふわ降ってきた

『こなーゆき〜♪』

やはり、この歌だなぁ〜なんて。

しかし、買い物を終えた頃には
粉雪どころか、ボタン雪
いや、吹雪手前?

慌てて帰宅

すでに、積もり始めていた




初雪は、
『あ、雪だ、、』
あたりを見渡して、けむる街並みを眺めて、冷えてきた手を擦り合わす

もう、それぐらいで良い。
いきなり、大雪警報なんて、、。

心配になるほど積もってくると
北国の人とは違い
なれないせいで、
いろんな怖さが襲ってくる。


夜になっても
雪は静かに降り積もる。

しばらくたって
屋根から雪が崩れ、
なだれ落ちてくる音で
雪が雨に変わっていくのを知る。

明日の朝は
ガチガチに凍てつくだろうね。

これまた、心配のタネになってしまう。



さて、今年は
どんな年になるのだろう

また、ぼちぼちと
散文やら、詩やら、
あちこちと書き散らかすのだと思います。


お時間のある方は、お付き合い下さいませ。














コメント (2)
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