湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

世の中は、おじさんブーム?

2020-09-04 17:24:00 | コラム
去年のドラマ部門で
何かにつけドラマの賞をかっさらったのは、
『おっさんずラブ』

遅い時間枠での放送だったけど
お腹かかえて笑ったっけー。

そこには、田中圭くんを愛する上司、吉田鋼太郎さん扮する、いわば、おっさんが可愛らしく
切なくもおかしい演技で
楽しませてくれた。

今年、コロナのせいで
軒並みドラマは、途中で自粛期間を挟んだもの。
遅れて、放送回数を減らして始まったもの。

誰も予想してなかっただろうと言われたけれど、『ワタナギ』といった現象まで引き起こした、ドラマ。

『私の家政夫ナギサさん』は、
おじさんの家政婦のナギサさんが
主人公の多部未華子さんを
胸キュンさせてしまう愛すべきキャラクターで登場。

ヤクザ役、殺し屋役、大河ドラマでは泥臭いサムライ役と
家政婦さんの全くイメージの湧かないと思われた、大森南朋さん。

実際は、48歳であるが
やくどころは、50歳。
おじさんである。

ドラマでも、『えー、おじさん!』と絶叫するシーンも随所。

しかし、スーパー家政夫のナギサさんは、美味しいものを手早くつくれ、繕い物、洗濯、掃除に卓越してる。

自ら『お母さんになりたかった』と言う、穏やかで、ちょっと、男性としては、頼りなさげな仕草、物腰を
見事に大森南朋さんが演じている。

コロナのもと、
『MIU404』『半沢直樹』と
とても、良いドラマに恵まれたと思う。
視聴者は、ドキドキワクワクして見れたに違いない。

先に、『私の家政夫さんナギサさん』が、最終回を迎えた。

なんだか、毎週、ナギサさんが見れなくなることは、楽しみを奪われた感じがしていたが、
来週には、スペシャル枠での放送があるとか!

見なきゃ。

そう言えば
私が今、ドハマリしてる、
洋画『オペラ座の怪人』のファントム役の、ジェラルドバトラーも
ただ今、50歳。

エルファントカシマシの宮本浩次さんも、50代、、、。

ありゃ、私って
しっかり、オジサンLOVEです(笑) 


昔は、オジサンと言うと
マイナーなイメージがつきまとっていた気がするけど、
胸をはって、オジサン族は、いいんだと思う。

半世紀生きた証
経験を積んできたからこその物腰。

ステキだと思う。

世の中的には、おっさんブーム

私もちゃっかり乗ってしまっている(笑)
 
そういや、半沢直樹にでてくる面々も、素敵なおじさんばかりではないですか。


楽しみを見つけるのが
いつも、上手でいたい。


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