湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

欲について、ナポリタンの場合

2019-04-27 14:02:00 | コラム
人の欲というのは
どこまでも貪欲で
どこまでもコントロールしにくくて
 
 
表し方を違えば
汚くて哀れなもので
 
 
 
それでいて
憎めなくて
奥底が深いものだから
時として許せなくなるときもあったりして
単純に
たんなるパワーの源になったりもする
人間にある大三欲求である『欲』と付いたものは
煩悩と
どう違うのかなんて
考えたこともなかった
ただ
雑誌で見つけたナポリタンを
食べたくて食べたくて
仕方がなくなったから
今日は自分で作って
その欲を満たしただけ
 
 
欲を満たせば
後は、たんなるナポリタンの記事になったってこと
手間ひまをかけるという
パワーの源にはなったので
それはそれで良かった
欲もなければいけないし
欲がありすぎてもいけないし
色と形が常に変わるもの
 
 
バックボーンやシチュエーションによって
様々に移りゆくもの
 
 
 
満足感と充足感
 
 
 
とあるアメリカの詩人が言ったとか
 
 
『君が笑えば世界は君と共に笑う
 
君が泣けば君は一人きりで泣くのだ!』
 
 
 
 
そうだ!
 
 
私は笑う
 
 
 
ささやなか欲求を満たし
 
 
ナポリタンを食べ、笑うのだ!
 
 
 
 
#ナポリタン
 
 
 
 
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