風が優しいね、とか
日差しが優しいね、とか
ふと感じた日々のこと
説明なしに
くみとってくれる人なら
何にもなくても
幸せでいられるような気がする
それは
現実を知らない
甘ったるい感傷を
持ち寄ってるだけかもしれないけど
どんなステキな持ち物を持っていたとしても
それは、たんなるその人の持ち物で
感情の揺れを掬うスプーンを
持ち合わせていなかったりする
もし
感情の波を掬うスプーンを持っていたとしたなら
私はその人のもとに
向かって歩いていきたい
同じスプーンで
同じものを感じ合う
全ての感情を分け合うことは
難しいけれど
スパイスの香りだけでも
『ね、そうだね』って笑い合える
それはきっと
かけがえのないものなんだよ
日差しが優しいね、とか
ふと感じた日々のこと
説明なしに
くみとってくれる人なら
何にもなくても
幸せでいられるような気がする
それは
現実を知らない
甘ったるい感傷を
持ち寄ってるだけかもしれないけど
どんなステキな持ち物を持っていたとしても
それは、たんなるその人の持ち物で
感情の揺れを掬うスプーンを
持ち合わせていなかったりする
もし
感情の波を掬うスプーンを持っていたとしたなら
私はその人のもとに
向かって歩いていきたい
同じスプーンで
同じものを感じ合う
全ての感情を分け合うことは
難しいけれど
スパイスの香りだけでも
『ね、そうだね』って笑い合える
それはきっと
かけがえのないものなんだよ