湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

ソニーウォークマン!

2022-03-12 16:41:00 | コラム
朝ドラを見ていると
その時代の音楽が流れてきたりして
音楽ツールの変宮も見れたり。

ラジオが主流だった頃から
レコードを経て
ラジカセになり、
カセットになり、
MDになり
CDプレーヤーになり
今や、デジタルコンテンツもあり、
スマホ1つに至っては最強!

さまざまな音楽の聴き方、ツールもあるわけで。

私は、世間一般からは、
数年ズレたまま
そのツールを手にしてきたように思う。

それほど、裕福でもなく、
それほど、貧乏でもなく、
それでもなんとか、ここまで追っかけることができた。

ちょうど、東日本大震災の時は、
こんな災害は、もちろん初めてのことで、ラジオを探せど、音が出なくて、車に入っては、街角のFMラジオにチャンネルを合わせて、
水や支援物質の在りかや、
他の情報を得ていた。


当時は、スマホではなく、ガラケーで、なかなか情報も得られなくて
津波のことなぞは、自分が被災した場所が津波に襲われていたと言うことを1週間してから知ったわけだ。

あの時、揺れながら、
電信柱が80度?60度?で揺れる。
両端のアスファルトから、噴水のように、水が溢れ出して
液状化の中を運転して、その場を逃げて帰宅したことを覚えてる。

そうしたあとに、
ソニーウォークマンを買った。
iPodと、迷ったけれど、
FMが付いているヤツと言うことで。

イヤホンがアンテナの役目をするそうで、災害時に役立つかも〜と。

いま、世界では、
第三次世界大戦になりはしないかと、少しハラハラするような事態。

どちらがどうの〜と
一概には言えない

多分、日本のメディアばかりを見ている人にとっては、敵は、あの方。
しかし、世界で発信されている情報は、日本のメディアとは違う。

これは、新コロナワクチンの情報にも言えることで、
N○Kでさえも、ロシアから放映を締め出されたほどの低俗になってしまったようだ。

決して、テレビ、ラジオ、新聞、いつものネット検索エンジンさえも
日本では、もう本当のことは語らない。

パソコン、スマホがあって良かったと、今、とても思う。

で、なぜ、ここで、
ソニーウォークマンを取り上げたか⁉️

噂では、3月内
いや、来週明けかに、日本は
サイバーテロを受けるだの
停電してしまうだのという話がある。
停電が長引かなくても、
食料品や、日用品は、1週間程度を備蓄することを推奨するとの話。
沢山の人が言っている。
たとえ、デマでも、私は用意をしてる。

地震だって、来るかもしれないし。

地震が来てもいいようにと、どちらにせよ、備蓄は大事。
そして、手元に少しの現金も。


じつは、ここにきて、
アメリカの一部、
台湾、あと数国、サイバーテロにて、電源が遮断されたというニュースが流れた。
日本企業にもあった。
多少は発表されたが、
決して、日本のメディアにはのらなかった話。

そう、スマホはあれど、
何かあったときの念のため、
昔のウォークマンを取り出して、
充電をしていた。

スマホ一つで事は足りる。
しかし、何かのときのためにと。

充電が終わり、作動確認のために
ウォークマンの電源をポチっと。

何故か一番先に目についた名前
懐かしくも、あたたかな名前をみつけた。

ポチっとしたら
月夜のワルツの歌が流れた、、、。

『あ、わたし、やっぱり、この曲、大好きだゎ』


遠い昔に作られた曲だけれど
古さは微塵も感じない
懐かしい声
懐かしいギターのフレーズ

あたたかな時間が数分流れた

わたし、呼ばれたかな?

こんなこともあるのね。


何かの時のためにと
充電して開いた音楽のスイッチ

生きている
まだ、生きている

大事にしなきゃ

手にしたもの
目にしたものは、何かしら意味を持つものだと思う。

感覚を研ぎ澄ますと
不思議なことが湧き上がる
疑問が自分の行動に忠実になれよと教えてくれる。

流されてしまうな

その選択は正しい

自分の直感を信じよ!


私の赤い、ウォークマンは、
震災があったからこそ手にしたもの。
中に入れた曲達は、
その時に大事にしたかった曲の積み重ねたもの

一つ一つに意味がある。

きっと、音楽機器の変宮のように
とんでもない時代を私達は見て生きている。

間違いなく、生き証人にならなければ意味は途切れてしまう。

だから、懸命になるのです。

だから、容易く与えられる情報だけでなく、自分で選択して得るのです。

何かあったときに、
自分に言い訳しないためにも。









コメント (2)
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