惰天使ロック

原理的にはまったく自在な素人哲学

4月17日(火)のつぶやき

2012年04月18日 | miscellaneous
21:34 from gooBlog production
PSIM1-1(試行錯誤その2) goo.gl/Z6nzn

21:44 from web
というわけで某雑誌が届いたので、大西巨人の「原子力発電に思うこと」の全文を読むことができた。内容はわずか1ページだが、これは・・・よくわからない(笑)ま・・・まあ、まずは、以前RTした引用は原文の一部の正確な引用であることを確認したと

21:48 from web
ひとつずつ確認すると、まず、大西巨人が震災以前は何で原子力発電に反対だったのかは、この一文の中では触れられていない。別の機会に書いていたのだとしても、わたしはそれを読んでいない。ゆえに依然として不明である

21:58 from web
で、なぜ賛成になったのかの理由も、そんなに明解ではない。「人類は、原発事故という不可避的な事態を経ることによって、新たなる次元へと進み得るかもしれぬと私は考える」

22:03 from web
これを真面目に受け取ればつまり大西巨人は「原子力発電の大事故は不可避的に起きる。それは災厄であるが人類に新たな次元をもたらしうる。他の何かではなく原子力発電こそが最もそれをもたらしうると考える、ゆえに原子力発電に賛成である」と、そう言っていることになるとわたしには思える

22:07 from web
しかしそんなに真面目に受け取るべきものであるのかどうかも実は判然としない。いな真面目であるにしても、もっと別次元で真顔を作ってみせようとしているような気もする

22:13 from web
昔、吉本隆明が某左翼テロ雑誌に掲載された大西巨人の文章に触れて「この雑誌で大口たたいているホラ吹きどもには、わかんねえだろうな。この文章の意味が。それどころか毒にも薬にもならねえことを書いてると思うだろう。だがてめえたちは批判されてんだ。寂かにな」これと同じなのではないか?

22:19 from web
残念ながらその左翼テロ雑誌の方をわたしは読んでいない(取り寄せて読む気すらしなかった)。だから大西巨人が何をどんな風に書いたのか知らないし、だから吉本の言ってる意味も本当には判らなかったのだが、ひょっとしてその時のそれもこういう人を食ったような文章だったのではなかろうか

22:27 from web
とりあえずそんなとこだ。で、この雑誌にはもうひとつ、西原理恵子がマンガを寄稿しているわけだが、これがまた1ページの人を食ったような一枚絵で、福島と宮城のサイン会に行って「とりあえず、がんばらないで休んで下さい。」としか言えなかった、と

22:31 from web
・・・ちょっとこれ以上はもう、書くことがないな

22:45 from Tweet Button
経団連「あきらめましょう」(NHKニュース) nhk.jp/N419655k 最も楽観的な試算でも、2050年頃までに日本は先進国ではなくなるそうだ ── あきらめましょう/華原朋美 youtu.be/GaFC2Df3eIE

22:51 from web
まああれだよ、俺の勤め先の会社でも朝のBGMには何かのエンディング・テーマみたいな曲ばっかりかかってるしな。2050年なんてものではなく、あと5年ともたないんじゃなかろうかという気さえする毎日だ

23:09 from web
まあリンク先のニュースでは経団連は実際には「TPPに積極参加するとか消費税を大幅値上げするとかすれば、まだなんとか」みたいなことを言ってるわけだが、しかし未来の没落で脅せばこれらが通るだろうなんて、本当のところこいつらでさえ、もはやあんまり信じてはいないのではなかろうかな

by celsius220 on Twitter
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