※ネタバレあり注意
ローク編の続きナリ。実はフリーズして2時間近くパアになったのは秘密だ。みんなもロードしてる時にしいたけボタンを押すのは自殺行為に等しいから気をつけようぜ・・・orz
パージ神殿に囚われたサラを救うべく、エッジ達は「導きの灯火」を使って神殿の奥深くへと進む。神殿内部の仕掛けを解きつつ進むと、中ボスガーディアンビースト登場。
ガーディアンビーストは光のリングに変化。これで神殿内の封印されていた入り口に入る事ができるようになるが、最大使用回数が1回なので使ったらすぐにクリスタルで補充しなければならない。ところがそのクリスタル自体も補充したら空になってしまうのでちょっとしたパズル感覚で使いどころを考えなければならない。とは言ってもいざとなったら神殿から出ればクリスタルに光が戻るので詰まる事はない。でも面倒。
やがてとある一室でフェイズはシュドネイ教の信者2人が黒き民の人々を生贄に捧げたという話をしているのを聞いてしまう。
前回、話をはしょったので触れてなかったけど、エッジ達はタトローイのそばで遊牧民である黒き民と出会っていて彼ら・・というか黒き民の少女にはバーニィの件で世話になっている。特にフェイズとその少女はちょっといい感じでフェイズは去り際に黒いマントを少女から貰っていた。あれ?フェイズはリムルがお気に入りなんじゃねーの?と思ったけどあれはリムルの方がフェイズの事が気になってるだけなんだな。ツンデレだけど(笑)
非道の行いを誇らしげに語る信者達を怒りに震えるフェイズが問い詰める。だが信者達は持っていた薬品を飲み自ら石化して自害してしまう。フェイズは最後まで黒き民の少女が生きている事を信じるのだが・・・。
パージ神殿最深部。アスモデウスの像の前で、以前トロップで民衆に魔王復活を説いて回っていたシュドネイ教の男タミエルが復活の儀式を始めようとしていた。
自分達の行いを全く悪びれずにアスモデウス復活を説くタミエルに、エッジの怒りと共に紋章が再び輝きを放つ。悪は死なねば直らない!
タミエルは最後までアスモデウス崇拝の言葉をつぶやきながら奈落の底へと落ちていった。人の姿をしていたが、額に埋め込まれたグリゴリとおぼしき物からするに、先のサハリエル達と同じような存在だったのだろう。
生贄台に横たわるサラを救出して喜ぶエッジ達。
一方、黒き民の少女を探すフェイズは溝の底深くに落ちている黒き民の少女のアクセサリーを見つけ愕然とする。その瞬間、フェイズの目が赤い怪しい光を放ち何かに取りつかれたように笑い始めるのだった。
挫折からなんとか復活したエッジと、少しずつ闇に覆われ始めるフェイズ。この対比が印象的なわけだけど、心ひかれた少女が惨い最期を遂げたという事実を目の当たりにして一気に心の闇の部分が噴き出たのか、それとも本当に何かに憑依されたのか、その辺がイマイチよくわからんですな。いずれにせよフェイズ離脱フラグがビンビンなわけで・・・。