さて、7/27発売組のもう一本、バレットウィッチです。
マニュアルを読んで一通り操作方法を覚えた後、早速プレイ開始。冒頭のデモの街の人のモデリングがちょっとショボイなぁと思いながら、開幕の3匹のガイスト兵との銃撃戦に突入。いきなり照準が思うように動かせず10秒もたたないうちに蜂の巣にw
ボ~ッと突っ立っているとすぐに死ぬという、試遊会で遊んだ人達の話は聞いてはいましたがホントに死にますよ。第一印象は「うわ、これ・・クソゲー?」と思われてもしようがない気がします。実際私もそれに近い印象を受けましたし。
しかし、数回プレイする内になんとなくコツが掴めてきました。まず絶対に止まっちゃダメって事。常に動き回りつつ攻撃する時はしゃがみながらシューティングビューにて狙う。照準が赤く光ったらその位置を維持しつつ連射。あと、基本は1対1に持ち込む。これだけでかなり生存率が上がりました。ただ、シューティングビューの時に背後にあるオブジェクトが重なって見づらい時があるのはよろしくないでですね。シューティングビューは完全にFPS視点にしても良かった気がします。
慣れてくると色々な事を試したくなります。このゲームはその辺に転がっているオブジェクトはほとんど破壊する事ができるのですが、試しにガイスト兵の近くにあった車を破壊すると、その爆発に巻き込まれてガイスト兵が吹っ飛びました。うは、面白れぇ!調子に乗ってドラム缶撃ったら周りの木材が吹き飛んでアリシアめがけて降ってきましたよ。
派手な演出と言えば大魔法。大魔法は威力もありまさに一撃必殺のスペシャル技なのですが、詠唱を終えて照準を定めている最中も実は弾が当たって死にます。使う時は周囲の安全を確かめてから唱える必要が・・って言っても大魔法を使う時って危機が迫っている時だからなぁ。
操作に慣れるまでがちょっと大変でそこで敬遠してしまう人も出てきそうですが、操作のコツと敵に対しての立ち回り方さえ理解できればあとは案外スムーズに遊べるようになると思います。あと、これだけ広いのだからやっぱりマップは欲しかったなぁ。