・・・「CHI・GU・HA・GU」って漫画の事を思い出した。その昔山花典之が山崎花子名義で描いたラブコメなんだけど、繊細な作風から当時ホントに女性が描いてると思っていた。昔から複数名義には騙されっぱなしなんだけど、コレは随分後まで、確か「妹」の頃まで気づかなかった記憶がある。
山花作品で一番有名なのはアニメ化された「夢で逢えたら」だと思うんだけど、俺は「CHI・GU・HA・GU」が一番好き。みるくが可愛いからってのは当然前提としてあるんだけど（笑）、読んでたのがちょうど主人公のアンパンと同い年の頃で感情移入しやすかったし、何よりめぞん一刻的ラブコメ独特のアンパンとみるくのもどかしい関係が青臭かった俺には心地よかったんだよなあ。
「妹～あかね～」以降の絵柄はあまり好みじゃないけど、いまどき貴重な作風の人なんで色々と頑張ってほしいです。
うおおおおおおおおおおおおおお！！
これは！！！これは！！！！
買う！買う！！
買うぞおおおおおおおおおおお！！！
はあはあ
かつてA先生の全集はあったけど正直あまり嬉しくなかった。ゴメン！俺、A先生あんまり好きじゃないんだわ。そりゃ怪物くんとかハットリくんは好きだけどさあ。なんつーか華が無いからなあ。早い話女の子が可愛くない（笑）
でも、今回は正真正銘、俺の好きなF先生の全集だ！F先生の漫画もまだまだ読んだ事がない作品がたくさんあるんで、これを機に一気読みできるのは嬉しいね。ジャングル黒べえはアニメ版しか知らないからなあ。
てかコレ、全作品全エピソードを完全網羅するのかな？ドラえもんのオビに「ドラえもん」全作完全収録！！って書いてあるからこれは期待しても良さそうだ。できれば一年で全巻発行して欲しい！金銭的に大変だけど数年かけて揃える方が苦痛だわー。せめて第一期だけじゃなくて最後まで刊行スケジュールを公開して欲しいなあ。
あー、久々に漫画方面でグッとくるニュースが来たねえ。今からチンプイのDVD見るわ！
デビルマンの愛蔵版が発売されたという事で調べてみたらそのボリュームなんと1000ページ超えだと。
うおっ厚っ！と思ったけどよく考えたら単行本5巻を纏めてるのだからこれぐらいになるか。しかしこれで撲殺可能なんじゃないのか（笑）
豪ちゃんが後にネオデビルマンなどで描いた番外編みたいなのは正直蛇足だと思ってる。
デビルマンとリンクさせちゃったバイオレンスジャックもしかり。レディもね。
やはり本編が1番だよ。あれだけ美しく完結してるんだから。
と思ったら「豪ちゃんマガジン」でまた新作エピ描いちゃってるのね。まったく(^^;
調べついでに見つけたのが「永井豪作品全書―永井豪クロニクル」って本。
おお～コレは知らなかった。コイツも687ページと結構な厚さだけどこっちの方が欲しいかもしれん。
ちょっとヨダレが出てきた・・っておい！在庫1点だったのが無くなったぞ！もたもたしてたらコノザマだぜ。あーkonozamaでコノザマさ！
チャンピオンRED10月号購入。
新連載のミカるんX。結構好みの絵柄だ。
肝心の話は本格的な連載開始は次号かららしいので主人公の生い立ちの紹介程度。
表紙では「大型バトルヒロイン登場」となっていたがこのキャラ達がバトルを展開するのは
少し違和感があるよーな気がする。ま、エロくなりそうだから期待。
エロと言えば相変わらず聖痕のクェイサーがぶっ飛んでるな。
変態マゾでロリで双子で・・ってまったくもってけしからんキャラ設定だ。
で、こいつらと変態サドでロリのカーチャが対決すると。
来月大丈夫なのかw
今月から本格連載スタートの八神健のどきどき魔女神判。
コンバトラーVワロタ
さて今号の個人的メインのシャングラッド神紀。
期待を裏切らないなまったく！
中でもカルティケーヤはいい味出してるな。
「あ これあたしのオリジナルですっ」と
最期の手配書が鼻に突き刺さるとこが最高だ。
無駄に熱くて無駄にムチムチで無駄にギャグ。これこそシャングラッド神紀の真髄！
来月は和六里ハルのきんのたまごか。エロス期待。
世代的に少しズレているという事で流し読みしただけだったvol.1だが、あれからじっくり読んでみて１つの掘り出し物に出会う事ができた。
「がんばれ！ドンベ」
正直、ちょっと泣きそうになった。切ない。おバカな登場人物のおかげで表面上は少年漫画の体裁を保っているが、これはスレた大人が読むべき漫画だろう。この漫画を覆う空気はかなり重く小学生にはちょっとヘビーすぎるんじゃないかと思うほどだ。当時の小学生はこの漫画を理解できていたのだろうか？リアルタイムで読む機会が無かった私には知る由も無い事であるが、私ならたぶん「アケミちゃんエロいな」くらいにしか感じてなかっただろう。どの時期に出会ったかによってこの作品の評価は大きく変わるはずだ。だから色んな経験をした今、この漫画に出会えたのは本当に幸せな事に違いない。
さて、本題本題。うちの地方でもvol.2が発売されたので早速買ってきた。今号はやはり「ゲームセンターあらし」「金メダルマン」そして「おじゃまユーレイくん」。
「あらし」のミサイルコマンドの話は覚えてた。普通にゲーセンで遊んでたら米国（作中ではA国）に拉致られて核ミサイル迎撃をさせられるという無茶っぷりが今読んでも最高！話がムダにデカくなるのが「あらし」の醍醐味だな～。かと思えば運動会で大画面ゲーム対決みたいなスケールがデカいのかちっこいのか分からん話があったりするのだけど。
「金メダルマン」は前回触れた「頭がキレる」ネタの話が収録されていたのだが、読み返してみてやっぱりこのネタは子供にはピンと来ないだろと思った。でも「金メダルマン」は今読んでも面白いな～。
で、ある意味メインとも言える「ユーレイくん」。これだよ、この小中学生が好みそうなエロが最高、そして神。読んでる間は間違いなく頭の中は小学生だった（笑）こだまちゃんがクラスメイトと百合展開になっていく今回の収録作は初めて見たんだが、まーよくコレがコロコロに載ってたなと改めて感心しちゃったよ。復刻版買い逃したのがつくづく悔やまれるぜ。
そうそう、「あさりちゃん」が今も連載が続いてるってのにはビックリした。
