お気楽ヲタ人生

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ハートキャッチプリキュア!#49 最終回「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」

2011-01-30 13:44:24 | アニメ

ついに最終回!!

実にハトプリらしい終わり方、締め方だったと思いました。真・デューンに対抗して無限シルエット(ブロマリサンムンが合体して且つ巨大化した真・デューンと同じ大きさに巨大化というトンデモ技)で応戦したんですが、ここで従来ならガチバトル勃発となる所を「食らえ、この愛!」とプリキュア拳パンチ(笑)で真・デューンにパンチで愛を注入するというまさに「愛で戦う」ハトプリならではのラスボス戦に。まああっけなくBパートへ移行したのでラスボス戦ならではの盛り上がりという点では物足りない部分もあったかなと。

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Bパートは後日談

・ふたばという妹が誕生

つぼみんによく似た妹。早速えりかさんのプニプニ攻撃の餌食に(笑)

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・三幹部のその後がちゃんとフォローされた

ジャキーさんはクマモトさんとしていつきの家の道場に入門。リーナさんはノリコ先生の勤める保育園で保育士に、ラージャさんはファッションデザイナー?と、きっちりこの辺はフォローされてて良かったですね。特にリーナさんは楽しそうに園児と戯れていて安心しました

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・みんなの夢

ゆりさんは考え中(笑)、いつきは武術を続けながら色んな事をチャレンジしたい、えりかさんはプロのファッションデザイナー、そしてつぼみんは何故か宇宙飛行士!…というのは手段で、いずれ草も花も無い宇宙に花を咲かせるのが目的のようで、恐らく宇宙に花があればデューンのように憎しみに心を蝕まれる地球外の者もいなくなるんじゃないか、という思いも含まれているのかなあと。

・#45で惑星城に乗り込む際に撮影した記念写真

つぼみんの机には写真と共にココロパフュームが置かれている。数年後、その写真を見つめる成長したふたばの手にはココロパフュームが・・・というなんともニクい演出が成されていました。ふたばがハトプリ世界における次のプリキュアになったと考えていいんですかね?でもプリキュアになったという事はまた世界に危機が訪れたという事の裏返しでもあるので、ここは単にパフュームを持っただけと考えるべきか。いずれにせよ色々妄想できるいい演出&締め方だったと思います。

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さて、ここからは大友恒例の不満コーナー!

最大の不満点はデューンのそもそもの動機が明白にならなかった事ですね。今回も「僕の憎しみは消えないよ」と言っていたデューン。その憎しみの原因は何?何か大きな理由があって憎しみを募らせた結果地球砂漠化という行動に出る訳でしょう?肝心要の部分が結局最後までうやむやになってしまった。これは非常に残念。

デューンの肩に乗っていたペットは結局真・デューンになった時の防具的な役割(?)だった。いや、コレは不満というよりもズコー的な意味で(笑)

砂漠の使徒三幹部のその後については前述の通りしっかりフォローされましたが、どういうきっかけで砂漠の使徒になったのか、この辺が一切本編において触れられなかった。これについては賛否両論あるかもしれませんね。俺は、台詞上でもいいのでそこは触れて欲しかったと思いました。

サバーク=ゆり父は結局前回で殉死。これはこれでいいんですが、それについて今回のBパートできっちり触れるべきではなかったか。少なくともゆりさんが自宅で遺影に向かって手を合わせ、そして母とこの件について会話させるようなフォローをするべきだった。ゆりさんは物語のもう一人の主人公と言うべきキャラなのでここは丁寧に描く必要があったと思いましたね。

このように不満点は砂漠の使徒側の設定についてがほとんど。物語としては一貫して「愛」を貫いて綺麗に纏まったものの、デューンの動機がはっきりしなかったおかげで何故かモヤモヤが残るといった不思議な視聴後感を抱く結果になりました。

 

今回の他の見所

・デューンとプリキュアの戦いをVIP席で観戦する薫子とコッペ様

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・前回でもアバンでフラグがピンコ立ちしていた番くんxなみなみフラグですが、今回は更になみなみが番くんに寄り添うという特大のフラグが立った!!しかも番くんがちゃっかりなみなみの体に手をまわしているとかおめえオタからリア充に移行するの早すぎじゃないですか!?そんな事してる暇があったらデザートデビルの触手が活躍する薄い本をさっさと描いてなみなみをドン引かせてくださいよ!

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・真・デューンが憂さ晴らしに地球を小突いてるようにしか見えない件

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・「笑っちゃうよね。たった14歳の美少女がデューンと戦うなんて」「ちょっくら地球を守ってこよう!

ちょっくらとか、その辺のコンビニに買い物に行くようなカジュアルな感覚で地球を救いに行くマリンクソワロタ。もうね、最終回だとか地球が地球が大ピンチ(by子門)とかそんな事一切お構いなしでいつものマリン節を貫くマリン最高

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・サン「えりか、ゆりさんは17歳だよ(ニコッ)」マリン「あああああ!!そうだった!!ゆりさんごめんなさい!

お前らムンライさんを何気におちょくってますね!

ムンライ「行きなさい

この後に「(えりか、後で覚えておきなさい)」というムンライさんの心の声が俺には聞こえたような気がします!


・デューン渾身の技、デコから巨神兵ビームで貴重な月がああああ

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・ラスボス戦の最中だろうがイチャイチャするブロマリのブレの無さに感動した

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・前述の通り、無限シルエット形態はブロマリサンムンが合体した姿ですが、その髪型がブロマリサンムンの各パーツをミックスしたデザインでなんだかジャンボキングやタイラントのような再生合体怪獣を彷彿させてアレな気分に。

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・最終回でも安定のえりかさんの鼻の穴コレクション

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・いつきがようやく女子制服を着てくれた!!ひゃっほう!!

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・「私達はスゴイ事をしてしまった!世界が輝いているのも私達のおかげ!」「たった14歳の美少女が地球を守ってしまったー!

ドヤ顔でイバるえりかさんですが、概ね言ってる事は正しいので困る(特に美少女の部分)。これにはさすがのつぼみんも「私、もう聞き飽きて堪忍袋の緒が切れそうです

えっ、ここで最後の堪忍袋ですか

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・「えりかはみんなで無限プリキュアになったのが衝撃的すぎて調子が戻らないんですねー

無限シルエットが使用者の精神を汚染する危険極まりない技だという事が判明。(ただし14歳の美少女に限る)

・「しかし人生とは…なんともはや、奥が深いっしゅ」 えりかさんの精神汚染が止まりません!


という訳でハートキャッチプリキュア!これにて終了。つぼみの成長物語として、そしてもう一人の主役とも言えるゆりの復活物語として、ハトプリはとりあえずゴールに辿り着きました。まあ、いつものように色々粗はあったものの、女児向けアニメとしては十分すぎるクオリティでお子様をそして俺ら大友を楽しませてくれました。毎回言ってますが、本来の視聴者層のお子様が楽しければいいんですよ。俺らは子供番組を大人視点で見て物語の整合性や設定の穴を論じている訳で、ある意味不毛な事をしている訳です。でもそれがジャリアニメ好きな大友に与えられた唯一の楽しみなんだよね!許してね!

あと、今年はメディアで取り上げられる機会も増えたりとプリキュアを取り巻く環境が大きく前進したように感じられた一年でした。これはハトプリだけの力ではなく、無印からハトプリに至るまでの積み重ねの賜物だと思っています。この勢いをスイプリに繋げられますように!

一年間、スタッフの皆さんお疲れ様でした!!

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次回からは「スイートプリキュア♪」がいよいよスタート!予告を見た限りだと敵の幹部のおっさん度がやけに高い気がするんですがw あと、作画もちょっと不安気な感じ。というか現時点(1/30)では敵側であるマイナーランドの情報がほとんど公開されていないんですよねえ。明日には公式サイトが本オープンするらしいのでそこで一気に情報公開でしょうね。

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今回のデータ放送

最後は久しぶりに自力予想。ラストを飾るという事でつぼみんの赤!と思ったら2ptで計129pt。最終称号は「プリキュアのこころのささえ きぼうのたね」でした!最後の最後まで予想に反した答えだった・・・。

スイプリも同じ形式になるかは不明ですが次こそはカンスト目指す!




ハートキャッチプリキュア!#48「地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!」

2011-01-23 14:05:19 | アニメ

今回は最後まで一貫してシリアス展開。最強スタッフが繰り出すラスト2話。前編とも言うべき今回、いきなり凄まじい出来でした!


Aパートはダークさん関連の決着。培養中のロリダークさんはまさに不意討ちでした!というのは置いておいて、ダークさんとは一体なんぞや?という疑問について、結局はゆりさんの体の一部分から作り出された「妹」でしたというオチに。まあ、ここらは特に捻りもクソもない無難な結果ではありましたが。つうか、ゆりさんの体の一部分ってどこですか!!そこ重要なんじゃないですか!?・・・すみません、取り乱しました。

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ダークさんのゆりさんに対する異常なまでの執着心は、大好きなパパをおねーちゃんに取られたくない!独り占めしたい!というダークさんの甘えん坊な性格故だったのか!と思った途端、俺の中でダークさんのキャラが一気に萌え妹キャラへと変貌を遂げましたね。胸熱!

ゆり父が言っていたようにダークさんは対ムンライさん用として作られた「心の無い人形」。心が無いはずのダークさんですが、前述したようにムンライさんへは命令だけではない、ゆり父=サバークを取られたくないという思いから立ち向かっていたフシがあり、それは明らかに「心」の存在が成せる事。そのジレンマ故にダークさんは苦しんでいたのではないでしょうか。そんなもがき苦しむダークさんを最後に救ったのは、サバークとしてゆり父がダークさんを抱きしめて語りかけた、

もういいんだダークプリキュア。もういいんだ・・・
ダークプリキュア、お前は私の娘だ

と、いう言葉。

ダークさんの「お父さん」という言葉、そしてムンライさんに対する微笑。図らずも親子で傷つけ合った形の三人ですが、最後に月影家の一員として旅立つ事ができてダークさんも幸せだったのでは。ムンライさん的には少し複雑な気分でしょうが(笑)

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ここでデューンがこのやり取りを嘲笑いつつ登場。これぞ悪役。デューンさまの本領発揮です。


さてBパート。ゆり父にサバークとしての力の源である仮面を与えたのが劇場版に登場したサラマンダー男爵だった事が明らかに!ここでまさかの劇場版とのリンクですよ!しかし、サラマンダーってこの時デューンには敵対していたはずですよね?という事はデューンの思惑ではなく単にサラマンダーの気まぐれでゆり父をサバークにして、その後デューンがこれ幸いと自分の手下にしたと考えるべき?ちょっとこの辺は良く分からないですね。

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直後の、デューン対サバーク、ムンライさん、ブロッサム(いたのかw)の氷上でスケーターが舞い踊るかのようなバトルが素晴らしい。このバトル中でデューンが向かってくるブロッサムに対して言った

キミも僕が憎いのかな?

という台詞。これ、実は凄く重要というか、デューンは憎しみの心がいずれ心の持ち主を破滅させるという事を知った上でブロッサムを煽っていると思わせる台詞なんですよね。この後のゆりさんに対する

キミも僕に憎しみをぶつけてくれるのかな?

という台詞からもわざと憎しみの心を煽っている節が伺えますよね。


デューンが放ったエネルギー弾を抱え込んでゆり父は爆死。・・・まあ、さすがにこのまま死ぬという展開はないと思いますけど。

コロンと父を殺されたゆりさんはデューンへの憎悪の心をむき出しにします。「デューン・・・!!」「離しなさい!」というゆりさんの鬼気迫る口調、ここは久川さんの熱演!

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憎しみで自らを見失うゆりさんとそんなゆりさんの目を覚まさせるべく正面から思いをぶつけるつぼみん

悲しみや憎しみは誰かが歯を食いしばって断ち切らなきゃ駄目なんです!
つぼみんの説得に心迷うゆりさんに対しての「月影ゆり!!」というつぼみんの喝。
私が憧れたキュアムーンライト。あなたが何をしたいのか、何をするべきなのか、そして何の為に戦うのか、自分で考えてください!

ハトプリの大きなテーマであったつぼみの成長物語の集大成とも言える、ハトプリ、いやシリーズ屈指の名場面です!この中の「悲しみや憎しみは~」という台詞は#37においてゆりさんが影ゆりさんに対して言った台詞「悲しみの連鎖は誰かが歯を食いしばって断ち切らなくてはいけないのよ」を受けての物かと。ゆりさんとつぼみんの立場を置き換えるという実に上手い演出です。

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ダークさんが遺したプリキュアの種の欠片を受け取ったゆりさんの手元でプリキュアの種が復活。これは憎しみをも乗り越えた事で、ゆりさんとダークさんが持っていた欠片が一つに=光と影を内包した完全なゆりさんが誕生したという事なんでしょうね。

私達は憎しみではなく愛で戦いましょう」「つぼみ、変身よ!

『HEART GOES ON』が流れる中でのこの展開、熱い、熱すぎる!!!そして、ほのかに香るトップをねらえ!の香り(笑)

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いや、ここからの展開は実際見なきゃ伝わらないというか、とにかく熱い!!スタッフ総力戦だぜ!というのがガンガン伝わってくる。プリキュアシリーズはラスト2話、特にバトルの出来栄えが凄いのが恒例なんですが、ハトプリも期待通りの動きまくりの熱血バトル。女児ほったらかしで俺達大歓喜!!いいんです。終盤で女児の事なんか完全に忘れたフリして好き放題やってやり逃げる気マンマンなのがプリキュアなんです!

マリンとサンシャインも加わっての怒涛のプリキュア勢の反撃に、余裕かましていたデューンもさすがに必死で防戦。そしてついにデューンに鉄拳制裁女神の一撃が・・・!!と、ここで次週へ。なんつー引きだw

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今回の他の見所

・地球に残された番くん達、デザートデビルが徘徊しているというのに普通に外で黄昏てて吹いた。この余裕っぷり、さすがはキュアファイヤー!てか、まさかなみなみとフラグ立ってる?!

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・ブロッサム、憧れのムンライさんと石破ラブラブ天驚拳!!

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・ムンライさんのさも「フォルテッシモ、する?」と言わんばかりの表情。誘ってやがるぜ!!つうかブロッサムは以前マリンに誘われた時といい喜びすぎだろう。そんなにフォルテッシモするのが好きなんですか!(フォルテッシモはフォルテッシモです。決して読み替えたりしないように)

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次回、ついに最終回!!デューンの正体は?そして地球の命運は?そしてスイプリの予告は?(重要)

 

今回のデータ放送

あまりの神回っぷりに見入ってしまってポチるの忘れてましたw




ハートキャッチプリキュア!#47「嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!」

2011-01-16 12:39:47 | アニメ

今回、サバークの正体が明らかになった訳ですが、個人的にはちょっと残念な展開だったり

サバーク=ゆり父、というのは恐らく本来の視聴者層である小さい子供以外は間違いなく予想していた事で殊更驚く事でもない。ここまで引っ張ったあげく「サバークの正体はまた別の誰かでした!」というオチでないならば、せめてサバーク=ゆり父の伏線の張り方をもうちょっと丁寧にしてもよかったんじゃないかなと思うのです。伏線らしい伏線は#13においてゆりさんの家庭環境が始めて提示された時と、サバークがムンライさんに止めを刺さなかったという事実ぐらい。サバーク=ゆり父と決定付けるには必要にして十分な内容ですが、いかんせん今回の伏線回収までに間が開きすぎてしまって唐突な印象が否めませんでした。タイミングとして学園祭回後に1つ別の伏線を張っておけばまた印象も違ったと思うんですよね。

あと、今回は変身バンクや過去回の映像で尺を稼いでるのが分かりすぎたのもね。

栗山(山田)脚本、長峯演出、馬越作監、という最強布陣のラスト2話で一気に巻き返す事を期待。特にバトルは過去作においてもラスト2話は総じて凄まじい出来になっているので大期待です!


今回の他の見所

・戦闘中に作戦会議を始めるマリンとサンシャイン。サンシャインも何の疑問も持たずに真剣な表情で作戦会議に加わってたりスナッキーも手を出さずに遠巻きに見てたりとかツッコミ所が多すぎる展開も、すべてマリンは何でもアリなんだよ!!としておけば許されるんです!

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・そして超レアなサンシャインのプリキュア大爆発!・・・ムンライさんもやってくれませんかねえ

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・スナッキーに変装はいいんですが・・・

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キメぇ(笑)

そしてこの変装の為に少なくとも3人のスナッキーが生皮を剥がされたという事に・・・ガクガクブルブル


・バレバレの変装をしたえりかさん達を見破れない薫子。やっぱり老眼なんだろうな・・・。ここでもしスナッキーの皮が脱げなかったら大惨事が起こってましたね


・さながらラスダンの回復ポイント的なこころの種。つうか、う○こで回復ですか・・・

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・レーザーで殴るというサバークの脳筋技。これは新しい

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・ブロッサムが薫子から「サバークとムーンライトを戦わせないで」と頼まれてた事をすっかり忘れていた件について


・「キュアブロッサム。あなたのおかげで私はもう一度戦う勇気を取り戻したわ」って、さっきまで泣き崩れてたクセにやけに上から目線なゆりさんに痺れました!ゾクゾクするね!

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・今回最もテンションが上がった場面。ゆりさん&ムンライさんのキャラソン『MOON ~月光~ ATTACK』をバックに繰り広げられるダークさんとの一騎討ち。

直前に交わされる二人のやり取りがまた熱い。

ムンライ「たとえ私が消えたとしても、ブロッサムがいる、マリンがいる、サンシャインがいるわ
ダーク「そいつらも全て倒すだけの事
ムンライ「簡単には倒されない。それがプリキュアの絆!!

これで燃えなければどこで燃えるという熱血展開に打ち震える事しばし。久川さんと高山さんの演技力による所も大きいですね。さすがベテランの仕事。そしてこういう演出があるからプリキュア視聴はやめられんのですよ!

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次回、ついにプリキュアの最後の戦いが始まる!


今回のデータ放送

青選択で3pt。計127pt




ハートキャッチプリキュア!#46「クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!」

2011-01-09 13:37:15 | アニメ

砂漠の使徒三大幹部、サソリーナ、クモジャキー、コブラージャ。そのうちリーナさんは既にリタイア、残されたジャキーさんとラージャさんが奮闘してきた訳ですが、サブタイからも分かるようについに今回で決着。


アバンでなんだかんだ言いながらお互いを認め合ってるのを見て改めて三幹部の根底にある結束力は強かったんだなあと実感。いいよね、男同士の友情って。決してアッーーーー!!な関係じゃありませんよ・・・たぶん。

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今回はマリンが本気モードというか漢前でしたね。表情を隠して「大丈夫、絶対に追いつくから!」と言う場面は抱かれてもいいと思いましたよ!!つうか、ジャキーさんが能書きたれてる途中で先制顔面パンチとかジャキーさん以上に好戦的すぎて吹いた。

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ジャキーさんとラージャさんの猛攻に押されるマリンとサンシャイン。囚われの薫子の元へ急ぐブロッサムとムンライさんの前に立ちはだかるダークさん。そして薫子の前に現れたサバーク。役者が勢揃いした中盤。いやがうえにも盛り上がる展開。

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サバークと薫子の会話の中ででいよいよサバークの秘密の一端が触れられました。・・・まあ、大方の人が以前から予想していた通りのオチのようですけどね(つうか、次回予告でほぼ確定的w)


身を挺してマリンのピンチを救ったコフレを「何の力もない弱い妖精」と一笑に付すジャキーさんにマリンの怒りが爆発。「誰かを守る為なら頑張れる。その心が本当の強さだと思う!」その言葉がついにジャキーさんの心を貫く。マリンに戦いだけを追い求める生き方の虚しさを咎められたジャキーさんは、自分の心にも芽生えつつあったその生き方に対する疑問を振り払うかのようにマリンへ向かっていく。一撃を加えてダークブレスレットを破壊したマリンはブルーフォルテウェイブでジャキーさんに最後の引導を渡す。

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人の心の美しさに興味を持たないラージャさんもサンシャインの「どれだけ醜くても無様でも構わない。私は、世界を、みんなの太陽のような笑顔を守りたい!」という言葉に動揺。サンシャインの心の美しさを反映した情景を見て人の心の美しさを知ったラージャさんだったが、「何もかも遅すぎた」と半ば自暴自棄になってサンシャインに襲い掛かる。ラージャさんのダークブレスレットをサンシャインインパクトで破壊したサンシャインはゴールドフォルテバーストでラージャさんの心の闇を照らして安らぎを与えてあげたのだった。

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ここからも分かるようにダークブレスレットは心の闇の象徴なんでしょうね。これを打ち砕き必殺技で浄化する事で幹部達はようやく解放されたと。ともかくこれでリーナさんに続きジャキーさんとラージャさんも安らぎの時を迎える事ができた訳で、よかったよかった。・・・ってアレ?二人の元の姿は?


一方、尖塔上で対峙するムンライさんとダークさん。その二人を遠くから見つめるサバーク。「闇が光を飲み込む時が来た」と厨二病全開のダークさんの台詞で次回へと引き。さすがダークさんや!

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次回はついに明かされるサバークの正体!一体誰なのっ?(棒


そ・し・て!!

ついにスイートプリキュア♪初番宣来た!!!!

小清水メロディ、折笠リズムの声も初披露。メロディさんのイメージはピッタリ。リズムはもう少し聴いてみないと分からないなあ。

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「新番組!ツイートプリキュア!」にしか聞こえないんですけどwww


今回のデータ放送

緑選択で3pt x 2=6pt。計124pt。「プリキュアのこころのささえ きぼうのたね」

次レベルは150ptらしいので俺のデータ放送はこのレベルが限界。夏場の連続1ptさえなければ150pt到達してたのに・・・残念!!