テトリスDS

ずぅ～～っと気にはなっていたんですが、手を出していなかったのがテトリスDS。発売から間が経っているのでなんだか乗り遅れちゃったからな～というのと、Wi-Fi対戦する為に必要なWi-Fi USB Connectorが基本的にネット通販でしか手に入らないという二点が躊躇していた理由。

ところが先日行われた宇多田ヒカルと一般人30人とのテトリスDS対戦の動画を見て、私の中の「遊びたい！」スイッチがONになりまして、すぐにソフトとWi-Fi USB Connector一式を購入しました。

　■「宇多田ヒカルとテトリス対戦!!」映像

宇多田ホントに上手いですね。今まで別に好きでも嫌いでもなかったんですが、コレ見てちょっと尊敬。

さて私自身のテトリス歴はと言うと、ゲームボーイ版はかなりやり込みましたがアーケードのセガテトリスはLV10の壁に苦しむ程の下手っぷり。その後長い間テトリスから離れて、360のTGMACEで久しぶりにテトリスに触れるも、ホールドとか見慣れぬルールが追加されていて浦島太郎状態。こんな感じでしてまあかなり「ヘタレ」な腕前な訳です。

Wi-Fiの設定を終え、スタンダードを何回かプレイした後、お待ちかねのWi-Fi対戦に出陣しました。最初はレーティング5000からスタートです。

いきなりレーティング7000オーバーの人に繋がりました。どうしろというのでしょうか（笑）当然何が起こっているのか判らないまま瞬殺。繋いだ時間帯（深夜2時過ぎ）のせいなのか？とりあえず7000オーバーの世界には当分縁が無いだろうなぁという事だけはよーく判りました。

で、その後はたまに6000台の人に軽く揉まれつつ、レーティングの近い人と接戦する事も多くなりまったりと楽しんでおります。

ただ最初はDSLiteでプレイしていたんですが、Liteの十字ボタンはやわらかすぎてテトリスDSにはちょっと合わないと思い、今は旧型を引っ張り出してきてプレイしています。Liteでプレイした時に比べハードドロップの暴発が劇的に減りました。画面が暗いのが欠点ですけどね。

　現在の成績　　　　名前：cco19XX

Wi-Fiレーティング 4690      スタンダード2人成績　121戦48勝

負け越しです・・・。日々精進するしかないですね。

スーパーロボット大戦XO

スパロボGCの移植だそうです。移植でお茶を濁されちゃたまったもんじゃありませんな。やる気ナッシングなのが見え見えです。

聞けばスパロボGCの評価はシリーズの中でもかなり悪い部類だそうじゃないですか。同じ移植ならDCのスパロボαの方が何倍もマシですね。（アレの良い点は「愛・おぼえてますか」が歌入りで流れる事！）

登場作品を見てみると、J9シリーズとかトライダーG7とかダイオージャとか・・・すっげぇマニアックなチョイスなのね。いや、こういうチョイスは好きです。むしろここにゴールドライタンをぶっこんで山本正之率を高めてみるとか。ゴールドライタンはマジでスパロボに出て欲しいんですけどねー。

Live対戦(!!)等、新要素も盛り込むようですが、元の作品の評価が悪いとなるとあんまり期待しないほうがいいのかもしれません。

地球防衛軍X（仮）

タイトル発表以来情報に乏しくファンをやきもきさせていた「地球防衛軍X（仮）」ですが、D3公式サイトでカウントダウンが始まりにわかに盛り上がりを見せつつありました。そんな中、本日ついに公式サイトがオープン、同時にGyaOにて動画が公開されました。

　■地球防衛軍X（仮）公式サイト
　■動画配信サイトGyaO「地球防衛軍X（仮）」特設ページ

360版防衛軍は私にとって「カルドセプトサーガ」と並ぶキラータイトルなんですが、ようやく実機映像が公開されました。

うははは、すげぇよコレ。「地球防衛軍2」の時も初代からの進化ぶりに悶絶したものですが、今回は更に凄い事に！空を覆いつくさんばかりのフォーリナーの巨大メカ、新怪獣の容赦ない火炎攻撃・・。360で出るという事で「システムは従来通りで、グラフィックや動きをもっとゴージャスに！」と願っていたEDFファンは多いと思いますが、まさにその通りになっていると感じました。若干処理落ちがあるように見えましたが、このゲームの場合処理落ちも一つの味になっているのでこれはこれでOK。

「地球防衛軍X（仮）」は例えるなら「劇場版地球防衛軍」といった所か。TV版より劇場版の鉄郎がハンサムだけど中身は同じ・・みたいな。ん？なんかちょっと違う気がするけどまあいいか。

本日はDSデー

久々の更新。FF3とルーンファクトリーの2本を購入してきました。

見事にファミ通殿堂入りソフトのみ。ファミ通の犬ですよわんわん・・んなわきゃねぇ！だってあそこのレビューが一番アテにならんのはよーく判ってるし。

FF3は単純に懐古&レフィア萌え、ルーンファクトリーはネバー買い。うーん、いい大人としてこの理由はどうなんですか？

DS版FF3ですが、かなり前から「ロード時間が長い！」「完成度的に問題がある」等色々な憶測が飛び交っていました。実際にE3かなんかの時のプレイアブルなバージョンの動画を見る限りはロード時間は許容時間を超える長さでしたし、それが未完成ROMの物であると判ってはいてもロード時間に関する不安は拭いきれないものがありました。

では製品版はどうなのかというと「決して短くはないが、悶絶する程長くはない。」というある意味ギリギリの長さでした。戦闘突入、終了時共に約3～4秒ほどといった感じです。ホントギリギリですね。街や建物の出入りでも同じ位のロード時間があります。据え置き機ではそんなに珍しいロード時間ではないのですが、やはり手軽さをウリにする携帯機である事を考えるともう少し短ければなぁと思ってしまいます。

他にもボタンレスポンスが気持ちモサッとしてるとか、ズーム使ったアイテム探しいらねぇとか色々ありますが、やっぱこの頃のFFって良かったなぁと戦闘BGMを聞きながらニヤニヤしてしまうのでした。

魔物恐るべし！

久々に高校野球中継をTVでじっくり見てたんですけど、2回戦の帝京VS智弁和歌山はヒドい試合だった。いや途中までは最高に良い試合だったんですけどね。

4点差で智弁にリードされていた帝京が9回表、2アウトというまさに追い詰められた状態から、コツコツと点を返していってとどめにHRで3点を追加！12-8に。ここまでは「おお！帝京すげぇ！」という逆転マニアにはたまらない展開。昔、ミラクル宇部商と呼ばれていた時代の宇部商とかがこんな感じの試合展開をよくやっていて好きだったんだよなぁ。

話が脱線しましたが、問題はこの後の展開。9回の裏、帝京の監督が何を思ったかピッチャー交代。いや、力のあるピッチャーが控えにいるならこの采配はOKです。しかしこの後に出てきたピッチャーが全然球が安定しない。「おい？大丈夫か？」という不安は見事的中。フォアボールで２人塁に出してしまった後、HRを浴びて3点を返される。この段階で完全に流れは再び智弁に。

その後、帝京の監督はピッチャー交代。今度はピッチャー経験が無い1年生の選手が登板。そしていきなり死球→この一球で交代。監督馬鹿すぎ。というか部品のように簡単に捨てられる1年生の彼がかわいそうだろ！絶対トラウマになったに違いない。

で、次のピッチャーがなんとか1アウトをもぎとるも、結局最後は満塁から押し出しサヨナラ・・・。ひどすぎる。

せっかくの好試合を台無しにした帝京の監督の采配。かわいそうなのはこんな采配に振り回された帝京のナインだよなぁ。

追記
てっきり9回裏の冒頭で帝京の監督がわざわざピッチャーを交代させたと思ってたんですが、9回表でピッチャーに代打を送ったからなんですね。つー事は代打に送ったおかげで逆転できて9回裏に繋げる事ができた訳か・・。うーん、ますます複雑な心境になってしまいました。