100メガショック！

バーチャルコンソールのネオジオラインナップ第1弾が発表されました。

　■SNKプレイモア　バーチャルコンソール配信タイトルプレスリリース

ネオジオはかつてレンタルサービスをやってました。ゲーマントの頃ね。
ゲーセンでバリバリ稼動中のアケゲーが自宅でも遊べるって事で私もかなり利用させてもらってました。
専用バッグに入れてもらって持ち帰るんだけど、アレ一式が結構な重さがあって
チャリでフラつきながら持って帰ってたのを思い出す・・。

まーそれはいいとして。

うーむ、第1弾はとりあえず様子見って感じですかねぇ。つかいきなりアルファ率高けぇ。
マジシャンロードはちょっと欲しいかもしれないアルファ電子萌えっ子な私。

まずNAM-1975と麻雀狂列伝が出てくれないと話は始まらないな。

最初期に登場したNAM-1975は熱い難易度や幕間に挿入される熱い演出、熱いBGM、
そしてネオジオのロンチというインパクトも相成って未だに個人的ネオジオNo.1ゲーム。
とにかく側転重要で「撃っては側転、撃っては側転」とかなり忙しいゲームだったな。

麻雀狂列伝の演歌には当時度肝を抜かれた。
で、コレが結構ゲームに合うのね。歌自体もコテコテの演歌で好きだったよ。

メタスラや餓狼なんかは散々他ハードで出てるんで今更ベタ移植のVCに出なくても無問題だが、
移植が一切されていないマイナーゲームはどんどん出て欲しいな。
NAMなんかはこういう機会にしか移植なんてされないだろうからね。

BLADE STORM

このゲーム、遊べば遊ぶほど味が出るなかなかのスルメゲーだ。

体験版で感じた（BLADE STORM体験版のエントリ参照）
「ボコスカウォーズ」のような感覚というのは別に冗談で言ったわけでもなく、
味方の部隊を引き連れて「ワーッ」と敵軍に突っ込んで
気がついたら敵が全滅していたり逆に自分1人になっていたり、
その辺のプレイ感覚はまさに現代風ボコスカウォーズなのだ。

余談だが発売日のトロステBLADE STORMの回でもボコスカネタが出てたのは正直フイタ

前回のエントリでは触れなかったが部隊の兵科にはそれぞれ相性が設定されている。
これがシビアに設定されていて、相性が悪いとあっという間に体力を削られて戦線離脱してしまうほど。
受けるダメージがちょっと変化するどころのダメージ補正じゃない。
故に敵部隊の兵科を見極めて有効な部隊に切り替える事が重要なんだけど、
上手い具合に相性の良い部隊が近くにいればいいがそう上手くは行かない訳で。
結局妥協してバランスの取れてる長剣兵でダラダラ戦っちゃうんだよねー。
いちいち相性チェックするのも面倒だってのもあるんだが。
で、全滅するという(^^;

兵科の中でも弓兵は楽しいよ。
基本遠距離からチクチク攻撃する兵科なんだが
照準を覗いて逃げ惑う敵兵をプスプス射るのはとっても楽しい。
夢中で弓を射ってると背後から敵部隊にザックリいかれちゃうので要注意。

不満な点は右上に表示されるミニマップが見づらい事かな。
縮小マップ時は北が上に固定されているのに、自分の周囲を表示する拡大マップ時には
画面上のキャラの向きに連動、と統一されていないのが混乱する要因。
縮小マップの時に自分のマーカーがどっちを向いてるのか分かりづらいのも難点だ。

無双は自分が完全にストーリーに組み込まれてしまってるせいで
ゲーム中もお使いで戦場をたらい回しにされてゲンナリする事が多いんだけど、
このゲームの場合は自分がついている陣営を勝たせさえすれば他は何やってもOKという
いい意味でのアバウトさがいいね。
そもそもこのゲームの目標が「最強の傭兵を目指せ」なんだから当然と言えば当然か。