以前工事をした家の新たな工事とクレームの直しに行ってきました。収納が少ないらしく、脱衣場に床下収納をキッチンに吊り戸棚をつけて欲しいと依頼がありました。そのときに、ドアの修理も頼まれました。以前リフォームをした際にドアも交換したのですが、そのドアの表面のシールが剥がれてきて使い辛いと指摘があったので建具屋に修理に行くように頼んでおいたのですが、一時的に直っていたのですがまた剥がれてきたのです。床下収納はで苦労した部分は位置です。床の下地が見えない状態で、大引きにかからない位置を探しました。収納を支える垂木を入れ、蓋を作り完成です。吊り戸棚は、桟が入らなかったのでベニヤを貼り、それにもたせました。けっこうがっちりとできたのではないかと思っています。私が行くときに、建具屋も一緒に連れて行きました。同じことをやっていても、また同じ結果になっては意味がないので、昔風に建具の両サイドに3mmの木を打ってもらいました。今貼ってあるものを剥がしてから、建具を削り、気を付けるので手間はかかりますがしっかりとしてもらいました。ドアに木が見えますが、こちらのほうが先々のこと考えると問題はないと思います。クレームは言われると辛いですが、責任を持って直します。仕事を任されたからには、当たり前のことだと思います。
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