今日も、午前中のみ現場に出ました。今日は、左官さんが玄関のタイルを貼ってくれました。建物は２０年以上経っているのでタイルも変色していましたが、新しく貼ってくれたタイルは全く同じタイルでした。出来はとてもよく、一見すると全く同じです。私は、便所外部の天井廻縁と巾木を打ちました。既設の廻りや巾木とのぶつかり合う部分で、意外にややこしい部分でした。新しい白い壁に合わせ、白い天井廻り縁と白い巾木を打ちました。その後、コーキングをしました。このコーキングは意外に重要で、完成するときれいに見えます。
今日は左官さんのモルタル押さえを見るだけでした。日曜日に天井廻縁と帯を打ち付けたので、私の仕事はありませんでした。予算の関係で便所の床はモルタル押さえとしましたが、店舗なのでアクセントにビー玉を入れようと思っていました。しかし、腰下の壁仕上げが桧の羽目板なので和風を前面に出し石を入れることにしました。左官さんにモルタル押さえをしてもらい、よく押さえたところで平たい黒い石を置いていき、プラスチックのハンマーで沈めてもらいました。モルタル面より5ｍｍぐらい出している為、建具屋にも連絡を入れました。明日は一日暖かくなってきたのですが、モルタルを乾かす為に便所内には入らないようにします。モルタルが乾かないと完成がわかりませんが、少しの工夫で意外によくなったように思います。