現場、終わりました

　今日も現場でした。もう２ヶ月になりますが、この現場はやっと終わりそうです。現場が始まった頃は、既設のまま残す部分がけっこうあり完成して金額と釣り合うか心配していましたが、完成してみるとけっこう自信作みたいにできました。朝現場に行くと、施主にガス炊飯器が使えるようにして欲しいと言われ、設備屋に無理を言いました。ガスの栓の出す位置を告げると工事に入りました。かなり苦労していましたが夕方には終わり、キッチンの接続も終わっていました。残りは、左官屋の外壁の白壁塗りです。こちらは手間がかかり、早くても明日まではかかりそうです。私は、コーキングや掃除、冷蔵庫の移動などをしました。
　午後は、新しい現場に行きました。今年中に仕上げなければならない現場です。今日は、現場の荷物の移動をしました。明日の解体から本格的に始めます。関係業者に来てもらうように連絡をしました。

神棚は東・南向き

　昨日は、結婚記念日でした。「８年も続いたな～」と言われました。
　さて今日も、現場です。昨日にほとんど完成していたのですが、残った部分の作業が続きました。既設の洗面化粧台の鏡の据え付けで、土間で基礎が出た部分だったので鏡を前へ出したのですが、苦肉の策的なやり方でした。しかし、既設の据付け方よりも格好がいいと思っています。横の水のかかる壁には、余ったキッチンパネルを貼りました。夕方には、キッチンの残りの施工も始まり少々遅くに終わりました。施主とも話をしましたが、神棚を付ける位置で、部屋の中の広く空いていた部分を提案していたのですが、西向きだったので夕方提案しなおしました。東か南が表向きとしていい方角だからです。丸太の地棟や梁も元が北や西で末が東か南で、やはり東向きや南向きになります。それを考えると神棚も、東向きか南向きがいいと思います。昨日和室の床がブワブワするので畳を上げて床板をめくると、タルキが腐っていました。１本だけが折れていたので、束を入れて直しました。直し始めるとキリがありませんが、見てられない部分もあります。