南アフリカ選挙

皆選挙による休み満喫しよう早起きして投票に出かけたようである。ちなみに自分は投票権がないので昨日の祝日はどの党に投票しようか考えなくていいのでボーナスのようなものだ。一昨日の夜、友人の家でまったりしたが、やっぱり選挙の焦点はＡＮＣがどれほどの多数を獲得するかに当てられている。ＡＮＣが大多数を獲得するのは皆が予想していることだが、問題は投票者の3分の2を獲得するかどうかである。3分の2を獲得した場合、憲法改正できる。ケープタウンのある西ケープ州はＤＡが大多数で影響力は大きい。ケープタウン市長はＤＡのリーダーである。

朝8時の時点で、全国統計ではANCが63.2パーセント、DAが19.92パーセント、COPEが7.73パーセント。約20パーセントが開票されている。ケープタウンの西ケープ州ではDAが53.8パーセント獲得、ANCは26.8パーセント。
当初、COPEがDAの大きなライバルになるかもと見られていたが、現時点ですでにそれはありえないことが明確である。IEC(独立選挙委員会)曰く、COPEは党立ち上げから選挙まで129日しかなく、準備する時間がなかった、また、資金源でも苦しんだ。

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