九州の球磨川や筑後川が氾濫して深刻な被害を与えている。
梅雨のこの季節は水害が当たり前のように毎年発生するようになった。
特に最近の雨は凄い。バケツをひっくり返したような土砂降りの雨が降る。
ボクが住んでいるこの地域も洪水ハザードマップに指定され、想定浸水深さは0.5~3.0mとなっている。
ここに住んで30年になるがまだ家が浸かるような水害にはあったことはないが、道路が冠水することはしばしば。
しかし災害規模は年々大きくなっているので、大雨のときには雨雲レーダーと川の水位情報を注意して見るようにしている。
これは国交省の川の防災情報の中の川の水位情報。
https://k.river.go.jp/?zm=5&clat=34.813803317113155&clon=138.47167968750003&t=0&dobs=1&drvr=1&dtv=1&dtmobs=1&dtmtv=1
日本中の川に設置されている水位計で水位情報が分かるのと、ライブカメラ映像が見れるので近くの河川の状況を、簡単に、きめ細かく、リアルタイムで確認できる。
少し拡大して、赤で表示されたものは氾濫危険水位を超えた場所になる。
さらに詳細を見るために拡大すると、詳しく表示される。
緑色のアイコンはライブカメラの画像が見れる。
赤いアイコンをクリックすると堤防から水面の高さや、時間が表示される。
氾濫危険水位からどの程度余裕があるか等を判断できる。
緑色のアイコンをクリックするとライブカメラの映像が見れる。
キャンカーで旅に出て、大雨や台風に見舞われるのはよくある事。
昼間は周囲の景色も見えるが夜は分かりづらい。
災害から逃げられるように情報はしっかりつかんでおこう。
他にも川の防災情報の中に色々あるので、いつでも利用できるように一度は見るのもいいかも。
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